こんにちは、ヤング開発です。
今回は、当社分譲地「ローズビレッジ播磨町パークサイド」のモデルハウスの間取りをご紹介します。
【間取りポイント1】
LDKは、アクセントクロスを使ってゾーニングしたテレワークスペースを合わせて約23帖。
家族がゆったりくつろげる広々としたスペースとなっています。
帰宅後は必ずリビングを通る動線で、家族が自然とコミュニケーションが取れるようにしました。
キッチンは、配膳や片付けがしやすいカウンター付き。
横並びダイニングだから、キッチンとの行き来がしやすいのもうれしいですね。
食事中に飲み物や調味料を取りに行きたい時も便利です。
【間取りポイント2】
2階は廊下に沿って洋室を3つ配置しました。
いずれの部屋にも南向きに窓を設置し、日当たりの良さを確保しました。
7.87帖の主寝室はバルコニーと直結しているため、洗濯物の干し場としても、趣味のスペースとしても活用できます。
【間取りポイント3】
間取りに合わせて、適材適所の収納を配置しているのもこちらのモデルハウスの特徴です。
玄関を入ってすぐ正面には、家族分の靴や雨具をまとめて収納できるシューズクローゼットを採用。
キッチンには、食料品や日用品の備蓄にも便利なパントリーを設置しました。
造作のダイニングテーブルには新聞や本を置くのにもぴったりなマガジンラックニッチを採用しています。
洗面室にはタオルやパジャマなどをたっぷり収納できる、リネン庫を設けました。
2階の各洋室にもクローゼットを設置しました。
主寝室にはウォークインクローゼットを備えており、ご夫婦の洋服はもちろん、スーツやコートなどの丈の長い衣類や季節用品もまとめて収納できます。
また、棚板の位置を細かく調節できるので、スペースを無駄なく使えます。
家族が自然とコミュニケーションを取れるLDKを中心に、家事動線を取りやすく収納も適材適所にたっぷり設けたヤング開発の住まいをご紹介しました。
家族が自然と集まるリビングや、快適に暮らせる間取りのある家づくりを検討している際にはぜひ参考にしてください。
—————————–
土地面積:130.68㎡
延床面積:101.43㎡
建物形態:2階建て3LDK
■ZEH住宅仕様+IoT住宅仕様搭載
■外構工事付
■カーテン・照明・高性能エアコン・一部家具&多くのエグゼクティブ意匠付き
—————————–
ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ見学にお越しくださいね。
ご来場をお待ちしています!
▼モデルハウス情報はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/3kakogawa/rv_harimatyou-parkside/
こんにちは、ヤング開発です。
「マイホーム計画を進めたいけれども、忙しくなかなか時間が取れない」という方も多いですよね。
時間に余裕ができるGWは、マイホーム計画を進めるチャンス!
ヤング開発は、GW中も全日営業を行っております。
連休中、気になるモデルハウスを現地で実際に見学してみませんか。
GW中の来場予約も承っております。
●モデルハウスや分譲地見学にはメリットがたくさん
家づくりに関する相談などは、電話やオンラインでもできますよね。
けれどもモデルハウスを実際の目で見て確かめることで、多くのメリットが得られます。
・実際の家や土地の広さ・高さが確かめられる
・空調、断熱性能など家の機能を体感できる
・浴室やキッチンなどの設備に触れられる
・家づくりのイメージをつかめる
・家づくりに関する相談をプロにできる
実際に家や間取り、設備を見学するほか、家づくりのアイディアを得たり、プロに家づくりに関する相談をしたりもできます。
●GWにモデルハウスや現地見学へ出かけよう!
普段よりも多くの時間を取れるGWは、モデルハウスや分譲地見学にもぴったり!
複数のモデルハウスを見学して、比較検討することもできます。
とはいえ「GWはみんな出かけるから、モデルハウスや分譲地見学も混雑しているのでは?」と思う方もいるかもしれません。
ヤング開発では、モデルハウスや分譲地見学の来場予約を承っております。
来場予約をすると、お好きな日時で見学いただけるだけでなく、他のお客様と見学が重なることもありません。
気になるところをしっかり見たり、ゆっくり相談したりもできますよ。
ヤング開発では、GW中以下の分譲地にて見学会を行います。
・ローズビレッジ西明石イーストスクエア
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/2akashi/rv_nishiakashi-eastsquare/
・ローズビレッジ播磨町駅前Ⅱ
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/3kakogawa/rv_harimatyou-ekimae2/
・ローズビレッジ東加古川イーストガーデン
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/3kakogawa/rv_higashikakogawa-eastgarden/
・ローズビレッジ宝殿駅前Ⅵ
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/4takasago/rv_hodenekimae6/
・ローズビレッジ西飾磨サウスコート
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_nishishikama-southcourt/
ぜひGWに、ヤング開発のモデルハウスや分譲地見学にお越しください。
スタッフ一同お待ちしております。
こんにちは、ヤング開発です。
住宅ローンの借入額はどのように決めれば良いか、悩む方は多いのではないでしょうか。
返済計画を立てるポイントは、「借りられる額」と「返せる額」の両方から考えることです。
今回は住宅ローンの借入額の決め方について解説します。
●住宅ローンの「借りられる額」が決まる要素は?
住宅ローンで「借りられる額」は、借りる人の年収倍率、返済負担率、職業などから金融機関が判断します。
①年収倍率
年収倍率は、住宅ローンの額が、借りる人の年収の何倍になるかを表す指標です。
この年収倍率をひとつの目安にして、金融機関は貸し出す金額を検討します。
住宅金融支援機構の調査によると、2021年度に土地と建物を一緒に購入した方の年収倍率は7.0~7.5倍です。
年収倍率が7.5倍の場合に、年収ごとの住宅ローンで借りられる額は以下のようになります。
②返済負担率
返済負担率は、住宅ローンを借りる人の年収に占める年間返済額の割合です。
年収に対して返済額が大きいと、金融機関は返済に支障が出ると考え、返済負担率に上限を設けています。
仮に返済負担率が35%以下で年収500万円の場合は、500万円×35%=175万円が適正な年間返済額です。
これを12ヵ月で割った14.6万円以下に、住宅ローンの毎月の返済額を抑える必要があります。
すると約5,620万円(※)が、適正な返済負担率で借りられる住宅ローンの額になります。
※金利0.5% 35年返済の場合
③職業
住宅ローンで借りられる額の審査には、職業も影響します。
安定した収入が見込めない職業の場合、住宅ローンの借入額が減らされるケースがあります。
一方で雇用形態については柔軟に対応する金融機関が増えており、正社員でなければ借りられない、というわけではありません。
契約社員や派遣社員、パートの方でも申し込み可能としているところもあるため、住宅会社を通じて相談してみることをおすすめします。
●「返せる額」も検討しよう
住宅ローンの借入額は「借りられる額」だけでなく、「返せる額」も考えながら検討しましょう。
「返せる額」とは転職や病気、ケガなどで、予想外に収入が減ったときでも返せる額です。
「借りられる額」が支払えるギリギリの額だと、万が一のことがあったときに生活が苦しくなってしまいます。
また子育て世代の方は、将来に教育費や生活費が増えることを見越しておくことも大切です。
ヤング開発ではお客様に適した住宅ローンの借入額をアドバイスしておりますので、ぜひお気軽にお電話やモデルハウス見学にてご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、JR土山駅や商業施設が徒歩圏内!公園や学校も近い明石市二見町の分譲地「ローズビレッジ土山駅前Ⅱ」をご紹介します。
ローズビレッジ土山駅前Ⅱは、JR土山駅まで徒歩7分。
土山駅にはスーパーや100均ショップ、書店などが集まる商業施設BiVi土山が隣接しているので、通勤通学帰りのお買い物にも重宝しますね!
施設内にはキッズステーションや授乳室も完備されていますので、お子様連れのお買い物にも安心です。
そのほか、アルカドラッグ土山店やイオン土山店といった商業施設も歩いていける距離にあります。
イトーヨーカドー明石店やハローズ西二見店など、週末のまとめ買いに便利なお店がそろう山電西二見駅周辺へは車で6分ほど。
JRと山電の二路線が利用できる、アクセス良好な立地にあります。
お子様関連の施設も近隣にそろっているのも子育て世帯の方にはうれしいポイント!
市立二見北小学校へは徒歩6分、二見北幼稚園へは徒歩8分と通園・通学も安心の距離です。
望海公園や明石海浜公園、野添北公園といった大型公園も近隣にあり、身近な環境で自然と触れ合うことができます。
内科や歯科、耳鼻科などの医療機関も周辺にそろっているため、ご家族の体調不良時も安心です。
「ローズビレッジ土山駅前Ⅱ」は子育て中のファミリーや、これからお子様をお考えのご夫婦にぴったりの分譲地。
「子どもの医療費無料化」「第2子以降の保育料の完全無料化」「0歳児に子育て用品をお届け」などの子育て支援の手厚い明石市でマイホームをお探しの方に自信を持っておすすめできます。
現在、春の大感謝祭開催中につき、全戸ZEH無料標準に加え、IoT住宅仕様についても、同じく全戸無料標準!
さらに、強固で上質な住まいのための各種仕様も全戸標準でついてきます。
加えて、注文家創りは定価50万円までのオプション付きとなっています!
ご来場の方には、ROYCE’ロイズのピュアチョコレートをプレゼント!
WEBから見学予約の上、ご来場いただいた方には、3000円分のQUOカードをプレゼントしています!
※アンケートにお答えいただいた1組1家族様1回限り。なくなり次第終了。
詳しくは、「ローズビレッジ土山駅前Ⅱ」公式WEBサイトをご確認ください!
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/2akashi/rv_tsuchiyama-ekimae2/
▼見学予約フォームはこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/2akashi/rv_tsuchiyama-ekimae2/reserve/
▼資料請求はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/2akashi/rv_tsuchiyama-ekimae2/contact/
こんにちは、ヤング開発です。
JR姫路駅前に誕生予定の分譲マンション「デュオプレステージ姫路駅前グレイス」がいよいよ最終分譲中。
大変ご好評につき残りわずかとなっておりますので、お早めにご見学ください!
●JR姫路駅まで徒歩8分の便利な立地
「デュオプレステージ姫路駅前グレイス」は、JR姫路駅まで徒歩8分の分譲マンション。
新幹線も新快速も利用できるから、神戸、大阪方面へはもちろん、出張や旅行にも大変便利です。
徒歩圏内にピオレ姫路や山陽百貨店などの商業施設や、マックスバリュエクスプレス、イオンタウンなどのスーパーがあり、お仕事帰りや週末のお買い物にもぴったり。
公園やコンビニ、金融機関や医療機関も徒歩圏内という利便性抜群の住環境です。
●先進設備を搭載した省エネ仕様のマンション
断熱等性能等級4の高断熱仕様のほか、全邸標準でLOW-Eペア(複層)ガラスや保温浴槽、超節水4.8L洗浄・ウォシュレットなどを採用した省エネ&エコ仕様のマンションです。
光熱費もお得になるのがうれしいですね!
陽当たりや風通しもよく、収納や動線にこだわったプランニングも自慢です。
●まずはモデルルームで体感してください!
モデルルームを併設した姫路マンションギャラリーにお越しください。
先進設備や豪華な内装空間を目で見て、実際に触れていただくことで、実際の暮らしをイメージできます。
ご興味を持たれましたら、まずは、モデルルーム併設の姫路マンションギャラリーにお越しください!
ご来場の方には、ロイズピュアチョコレートをプレゼント!
さらにWEBからご予約の上、ご来場いただいた方には2000円分QUOカードをプレゼントいたします!!
※アンケートにお答えいただいた1組1家族様1回限り
▼デュオプレステージ姫路駅前グレイス公式サイトはこちら▼
https://www.duo-prestige.jp/himejiekimae-grace/
▼見学予約はこちら▼
https://www.duo-prestige.jp/himejiekimae-grace/reserve/index.html
残りわずかですので、姫路市内でマイホームや分譲マンションをお探しの方はぜひお早めに見学にお越しください!
皆様のお越しをお待ちしております♪
こんにちは、ヤング開発です。
円安やウクライナ侵攻による発電原料の高騰により、電気料金の値上げが続いています。
さらに電力各社が追加の電気代値上げを政府に申請し、今後も電気料金の高騰が続くと予想されます。
今回は、電気代上昇の影響を受けにくい家にするにはどうしたらよいかについてお伝えします。
●電気代などの負担軽減策は9月まで
1月から政府による電気代などへの負担軽減策がスタートし、電気料金は月2,800円ほど補助されています。
しかし軽減対象となるのは2023年9月使用分までであり、10月以降の対応は未定です。
もし軽減策が終了すれば、電気代やガス代が大きく値上がりする可能性も。
これからの家づくりは、電気代上昇に備えることが大きなテーマになっています。
●省エネ設備を導入した住宅とは
電気代上昇に備えるには、できるだけ電気を使わずに済む「省エネ設備」の導入をおすすめします。
・LED照明
LED照明は従来の蛍光灯に比べ、約6割も電気代を抑えます。
ひとつの照明器具で削減できる電気代は小さいかもしれませんが、家全体の照明器具を合わせれば、大きな省エネ効果が期待できます。
・エコキュート
エコキュートは、電気料金が割安な深夜電力を使ってお湯を沸かします。
従来のガス給湯器に比べ、ランニングコストはおよそ1/3に。
2022年末にはガス料金の値上げが実施されており、家計への光熱費負担を抑えるには電気とガス両方の省エネを考える必要があります。
・太陽光発電
太陽光発電を備えた住まいなら、家で使う電気の大部分を太陽光パネルで作り出せます。
電力会社から買う電気を大幅に削減できるため、電気料金の上昇の影響を最小限にできるでしょう。
●ZEH住宅なら光熱費がゼロに近づく!
こうした省エネ設備を備え、さらに家の断熱性能を高めて冷暖房で使う電気を大幅に削減したのがZEH住宅です。
ZEH住宅なら光熱費が限りなくゼロに近づき、電気代やガス代が上昇する影響を抑えられます。
ヤング開発が提供する住まいは、全戸が標準装備でZEH住宅仕様です。
電気代を気にしない暮らしが実現できる住まいになっていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
若者世帯&子育て世帯のマイホーム取得をサポートする制度である「こどもエコ住まい住宅支援事業」の申し込みがはじまりました。
これからマイホームが欲しい!と思っているご家庭なら、ぜひ利用したい制度ですよね。
今回はこどもエコ住まい住宅支援事業について解説します。
●国から一律100万円の補助金が受けられます!
「こどもエコ住まい住宅支援事業」とは、18歳未満の子どもがいる世帯「子育て世帯」または夫婦いずれかが39歳以下の「若者夫婦世帯」を対象にした住宅支援事業です。
子育て世帯または若者夫婦世帯が高性能の「ZEH住宅」を取得する際に、一律100万円の補助金を受けられます。
●3月31日より交付申請がスタート!
「こどもエコ住まい住宅支援事業」の申し込みは、2023年3月31日からスタートしています。
補助金の対象となるには、「2023年12月末までに住宅の基礎完成」が条件です。
予算(1500億円)が無くなり次第終了の予定となっています。
マイホームの計画はお早めに!
●ヤング開発は全戸ZEH住宅&補助金事業者登録済みです
ZEH住宅が標準仕様のヤング開発の住まいは、全戸「こどもエコ住まい住宅支援事業」の補助金対象となっています。
さらに、こどもエコ住まい住宅支援事業の手続き等を行う補助事業者としても登録済みです。
補助金制度を利用して、エコで高性能な住宅を取得しませんか。
こどもエコ住まい住宅支援事業やZEH住宅に関するご質問やご相談も、お気軽にお寄せください!
住宅価格の上昇が続いていますが、家を建てるなら少しでも出費を抑えたいところ。中でも省エネ性能の高いZEH住宅を考えている方にとって、2023年度のZEH補助金でいくら補助されるのかは家全体の予算を考える上で大きなポイントになります。
今回はZEH住宅を検討している方に向けて、ZEH補助金の最新情報や、補助金を受けるまでの流れについて解説します。
2023年度のZEH補助金の額は?
令和5年度予算案によると、環境省のZEH補助金は一戸あたり55万円の予定です。この予算案が国会で審議され成立すると、補助金の額が確定し細かな条件やスケジュールが発表されます。確認でき次第、当サイトで最新情報を詳しくお伝えします。
補助金を受けるための流れ
補助金を受けるためには、いつまでにどのような手続きをすれば良いのでしょうか。2023年度のスケジュールは未定ですので、参考として2022年度の手続きの流れをご紹介します。
①公募期間中に申し込み
公募期間中にオンラインで交付申請をし、必要書類をアップロードします。この時までに建物の図面や詳細な仕様、設備などを決めておく必要があります。
②審査を受ける
補助金の執行団体による審査が行われ、交付が決まると申請者に通知されます。
③補助事業(工事)の開始
交付の決定通知を受けた後に工事に着手し、中間報告や完了検査を受け、引き渡しを終えた上で事業完了となります。
④完了実績報告と補助金交付
事業の完了後、実績報告を提出します。その後、執行団体による審査が行われ、内容が適正と認められると補助金の交付が確定します。
補助金を受ける流れでの注意点
この流れにおいてポイントになるのが、補助金を申し込むには建物の図面や詳細な仕様などが決まっている必要があることです。そして審査を受け、交付が決まってから工事を始められます。
もし、注文住宅で家を建てるとなると、図面が確定するまで打ち合わせに数ヵ月程度かかります。さらに、申し込み後の審査の時間も加わるため、工期によっては入居までに1年近くかかる可能性もあるでしょう。
新居への入居の希望時期が決まっている方は、ぜひ注意していただきたい点です。
参考:2022年度の公募期間
参考までに2022年度の、ZEH補助金の公募期間を確かめましょう。
公募期間 | |
一次公募 | 2022年5月13日〜6月17日 |
二次公募 | 2022年7月4日〜8月19日 |
三次公募 | 2022年8月29日〜10月21日 |
四次公募 | 2022年11月21日〜1月6日 |
追加公募 | 2023年2月13日〜3月17日 |
注意したいのが、それぞれの募集枠に設けた予算の上限に達すると、期間中であっても公募が終了してしまう点です。ゆっくり準備をしていると公募が終了してしまい、次の公募期間に先送りになることも考えられます。予定したスケジュール通りに家づくりを進めるなら、早めに計画しましょう。
ZEHの持つメリット
このように補助金が設けられ、国が建築を推進しているZEHとはどのような住まいなのでしょうか。ここで改めてZEHの大まかな仕組みと、ZEHに住むメリットを確かめておきましょう。
ZEHでは、建物の断熱性能を高めて冷暖房費を抑え、省エネ性能の高い設備を備えて家に使うエネルギーを減らします。さらに太陽光発電も導入して電気を作り出し、電気を使う量から作る量を差し引いた「エネルギー収支」をゼロにすることを目指します。このZEHに住むと、次のようなメリットが得られます。
光熱費が抑えられる
ZEHでは使うエネルギーを減らし、太陽光発電で電気を作り出すことで、光熱費をゼロに近づけます。当社の光熱費シミュレーションでは、月の光熱費が5,000円程度になる建物もあります。これは、国が2025年度に義務化を進める省エネ基準の断熱性能の家に比べ、月16,000円以上も安くなる試算です。
電気料金値上げの影響を受けにくい
ZEHには電気料金の値上げの影響を受けにくい、というメリットもあります。ZEHは、電力会社から購入する電気の量が従来の住まいに比べ少ないからで、電気料金値上げによって増える負担も少なくて済むでしょう。
ヒートショックが起きにくくなる
ZEHは家の中の温度差によって起きる、ヒートショックの事故を防ぐ効果が期待されます。ヒートショックとは冬に暖かい部屋から、寒い脱衣室やお風呂場に移動したときに血圧が激しく変化して起きる血管や心臓の疾患です。ZEHは断熱性能が高いため脱衣室などが寒くなりにくく、こうした事故を予防できると考えられています。
地球温暖化を防ぐ
ZEHは建物の省エネ化による一次消費エネルギー削減によって、二酸化炭素排出量を削減します。二酸化炭素の排出は地球温暖化の原因になり、自然災害や海面上昇につながると各国が削減に取り組んでいます。ZEHは未来の子どもたちが、安心して暮らせる地球を残すことに貢献する住まいです。
災害時の停電でも安心
台風や地震などの災害で停電が起きても、ZEHは太陽光発電などで電力を確保します。さらにエネルギー効率の高いエアコンなど省エネ設備を備え、発電した電気を節約しながら使うことができます。
ZEHのデメリット
ZEHは従来の断熱性能の住まいに比べて、コストが高い点がデメリットです。これは断熱性能の高い断熱材やサッシ、省エネ性能に優れた設備を使うことが理由です。また最近の建築資材の高騰から、建築費が上がる傾向にあり「省エネ性能が良いのはわかるが、住宅ローンが払えるか心配」という方も多いでしょう。
しかしヤング開発では材料の一括仕入れでコストダウンを図り、総合住宅展示場に豪華なモデルルームを作らないなど経費削減に努め、適正な価格でZEHを提供しています。
しかも全団地・全戸がZEH仕様を標準装備にしているため、ZEHにするにあたって追加の費用はかかりません。住宅ローンが家計の大きな負担にならない範囲で、省エネ性能の高い住まいが実現できます。
まとめ
2023年度のZEH補助金は一戸あたり55万円となる見込みです。国会で予算が成立し詳細な条件やスケジュールが発表された際には、改めて当サイトで情報をお伝えします。
ただ補助金を受ける流れが2022年度と大きく変わらない前提で考えると、申請前に家の間取りや詳細な仕様を決めたり、審査の時間の余裕を見たりと、スケジュールに余裕を持たせる必要があります。
特に住宅会社と契約してから間取りなどを決める注文住宅は、完成までに時間がかかることに注意しなければなりません。 一方で家が完成している建売住宅なら、間取りを決める必要がなく、補助金を受け取りつつ、希望の入居時期に間に合わせやすくなります。
ヤング開発では全ての住まいがZEH仕様の建売住宅になっていますので、お気軽にご相談ください。
一戸建ては初期費用も高額ですが、住み始めてからの維持費も無視できません。しかし家づくりが初めてで、どのような維持費があるのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一戸建ての購入を計画している方に向けて、住み始めてから必要になる維持費をすべて解説します。「出費を抑えられる住宅」についてもお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。
毎年必要な税金
一戸建ての維持費の中で、初めに押さえておきたいのが税金です。一戸建てを手に入れてから毎年かかる税金には固定資産税と都市計画税があり、この2つの支払いを見越して資金計画を立てることが大切です。
固定資産税・都市計画税
固定資産税は土地や建物に毎年かかる税金で、各市町村(東京都では都)がそれぞれの家や土地に定めた課税標準額に、標準税率の1.4%を掛けて計算します 。
また住まいが市街化区域にある場合は、道路などを整備するための都市計画税も必要になります。こちらも各市町村(東京都では都)が定めた課税標準額に、制限税率の0.3%または0.3%以下の額を掛けて算出します。
ただし土地については住宅用地の場合、次のような特例措置があり課税標準額が軽減されます。
区分 | 固定資産税 | 都市計画税 | |
小規模住宅用地 | 住宅用地で住宅1戸 につき200㎡までの部分 | 1/6 | 1/3 |
一般住宅用地 | 小規模住宅用地以外の住宅用地 | 1/3 | 2/3 |
減額措置を活かそう
国は2024年3月31日までは新築住宅の固定資産税を、建ててから3年間1/2に減額する特例措置 を設けています。また建物を購入したときに支払う不動産取得税も、住宅と非宅地を含む土地については、2024年3月31日まで原則的に4%を3%に軽減する措置を取っています。
税金の負担を軽くするために、こうした軽減措置のあるうちに住宅を建てることをお勧めします。
家の評価額は徐々に下がる
住まいの税金で知っておきたいのが、3年ごとに評価額が評価替えされることです。家は経年劣化に伴い徐々に評価額が下がり、これに合わせて税額も下がっていきます。
土地にも評価替えはありますが、家とは異なり周囲の環境に合わせて評価額が上がることもあります。例えば道路の整備などで住環境が改善されれば、評価額が上昇し税金が上がる可能性もあるでしょう。
しかし分譲地のように既に環境が整っている場合は、地域全体に大きな変化がない限り急激に税額が上がることは考えにくいでしょう。分譲地は将来的にかかる税金を予測しやすいメリットがあると言えます。
計画的に準備したい修繕費用
家に直接的に関わる維持費に修繕費用があります。新築の家を修繕するのは先の話ですが、劣化の程度によってはいずれ大きな額も必要になり得ます。以下を参考に事前に住宅会社へ時期や費用を確認し、計画的に準備しましょう。
主な修繕は外壁と屋根の塗装
一戸建てを建てると、外壁や屋根の再塗装といった修繕が必要になってきます。新築から15年程度で修繕するケースが多く見られます。ただ、住む環境によって劣化のスピードは変わります。
例えば家の周囲に建物が少なく、風や日差しを直接受ける環境であれば、劣化が早まることもあります。逆に周囲に家が多く雨風や日差しが直接当たりづらい分譲地であれば、外壁などの傷みは少なく済みます。
修繕工事にかかる金額は、建物の状態や大きさ、使う塗料などによって変わります。住宅会社に、あらかじめ目安の金額を確かめておくと良いでしょう。
劣化対策と維持管理対策の等級を確認
新しく家を購入するなら、できるだけ将来的にメンテナンス費用がかからない家を選びましょう。家の保守にかかる手間を判断する目安になるのが、国土交通省が定めた住宅性能評価基準です。そしてその評価項目の中で、維持費を抑える目安になるのが劣化対策等級と維持管理対策等級です。
劣化対策等級は、家の劣化の進行を遅らせるよう柱、梁(はり)、壁などに施した対策を評価します。また維持管理対策等級は、排水や水道、ガスの配管の点検や、清掃、修繕のしやすさを評価しています。これらの等級から、将来の維持費を抑えられる住まいを選ぶことができます。
ヤング開発の住まいは、どちらの基準も最高等級である3の評価基準をクリアしています。将来のメンテナンスや維持費が抑えられる家になっていますので、ぜひご検討ください。
万一の備えになる火災保険
マイホームを手に入れると、万が一に備える火災保険に加入します。保険料は5年一括払いで数万円程度と、それほど大きな負担にはならない額です。しかし金額以上に注意したいのは、建物の仕様によって保険料が変わることです。
保険料が安くなる省令準耐火構造
ヤング開発が提供する「省令準耐火構造」に適合する住まいなら、火に対する耐性が強い建物と見なされ保険料を抑えることができます。この構造は、隣の家などから火事の延焼を防ぐために外部に防火認定材を使い、室内も火災が広がりにくい造りになっています。
省令準耐火構造なら火災保険料が安くなるだけでなく、万が一のときに家や家族を守ってくれます。購入を検討する建物が省令準耐火構造に適合しているか、ぜひ確認するようにしましょう。
地震保険料を抑えられる耐震等級
地震大国の日本では、いつどこで大地震が起きるかわかりません。万が一に備えて家を建てた7割近くの方が地震保険に加入しています。
保険料は年間数万円で、火災保険と同程度です。地震保険料に関しても、省令準耐火構造に適合する住まいなら安くなる点は、ぜひ知っておきたいポイントです。
もちろんヤング開発の建物も、保険料という維持費を抑えられる住まいになっています。
家によって違いが大きい光熱費
家で使う照明器具や冷暖房の光熱費にも要注意です。住宅ローンに加えて毎月支払うことになり、光熱費が高い家を選んでしまうと家計の負担になる恐れがあります。
光熱費は何で決まるのか
光熱費を安く抑えるには、①電気をあまり使わない設備を選ぶ、②家の断熱性能を上げる、の2つの方法があります。
電気をあまり使わない設備としてLED照明や、料金の安い深夜電力でお湯を沸かすエコキュートなどが挙げられます。また最新のエアコンは省エネ性能の高いものが多く、こうした設備の付いた住まいにすると電気代を削減できるでしょう。
また、家の外回りの壁に高性能な断熱材を入れ、断熱性の高い窓を使うと外からの暑さ、寒さの侵入を防ぐことができ、冷暖房の電気代を節約できます。
光熱費が0に近づくZEH住宅とは
これからの住宅の標準として国が推進する、家から出るエネルギーを抑制するZEH住宅を選ぶと光熱費を0に近づけることが可能になります。
ZEH住宅は省エネ性能の高い設備を備え、さらにハイレベルな断熱性能の仕様にすることで、家で使うエネルギーを減らした住宅です。太陽光発電を搭載して電気を生み出して光熱費を大幅に削減し、電気の消費量から生産量を引いた値をおおむねゼロにします。
ヤング開発の新築物件はZEH住宅を標準仕様としています。光熱費を負担に感じない生活が可能になりますので、ぜひご検討ください。
まとめ
一戸建ては初期費用に加え、住み始めてからの維持費も考えて購入することが大切です。
維持費の種類 はそれほど多くありませんが、建てる家によって違いが大きいものもあります。
ヤング開発の住まいは、維持費も抑えられる高い性能を誇る建物です。入居後の出費をできるだけ抑えたいという方は、お電話でまたはご見学時に、お気軽にヤング開発へご相談ください。
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