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2021.02.25

こんにちは、ヤング開発です。


花粉症の季節の洗濯物問題。
皆さんはどのように対策していますか。


先日、ヤング開発のInstagramでも、洗濯物に関するストーリーズアンケートを実施。
「普段、洗濯物はどこに干しますか?」という質問に、外干しが43%、室内干しが57%という結果になりました。


わずかではありますが、室内干しに軍配が上がりました。
これからスギ花粉の飛散ピークを迎えますので、普段は外干しでも、この時期だけは室内干しをするという方もいらっしゃるかもしれませんね。


最近は、共働き家庭が増えたこともあり、マイホーム計画をされるお客様からも、室内干しスペースをつくりたいというお声が寄せられることも増えてきました。
外出中の雨風などが気になる外干しよりも、天気や時間帯を気にせず洗濯物が干せる室内干しにメリットを感じる方が増えているようです。
花粉症対策だけでなく、ライフスタイルの変化によっても室内干し派が増えているのではないでしょうか。


そこで、これから家づくりをする方におすすめしたいのは、プランニングの段階から、洗濯機の置き場所と洗濯物を干すスペースを考えておくこと。
特に、室内干しを想定するなら、室内に洗濯物を干せるスペースをあらかじめ設けておくのが良いでしょう。


例えば、洗濯機のある洗面室か洗面室に隣接した場所にランドリースペースをつくれば、洗濯物がその場で干せるため、重い洗濯物を2階に持って上がるという手間が省けます。


室内干しスペースをつくるといっても、それほど大掛かりなことをする必要はありません。
使わないときは天井に収納しておける室内干しユニットや、使いたいときだけ物干し竿を通して洗濯物が干せる吊り下げ式の物干しといった、室内干し専用の便利なアイテムを壁や天井に取り付けておくだけでOK。


スペースに余裕のある場合は、壁と壁の間にパイプを通しておくのもいいですね。
「干す」→「乾かす」→「乾いたらそこで着る」という流れができるので、ファミリークローゼットのような感覚で使えます。
湿気がこもらないように、換気対策も考えながら計画するのがいいでしょう。


家づくりのときにちょっとした工夫をしておくことで、新居での暮らしが劇的に便利になります!
現在のお住まいで、不満な点や困っていることがあれば、ぜひ担当者にお伝えくださいね。
より便利で快適な暮らしにつながるご提案をさせていただきます。

スタッフ at 18.00 PM