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2022.07.05

こんにちは、ヤング開発です。


人生の中で一番高い買い物といわれるマイホーム。
限られた予算の中で家づくりをするなら、費用面もしっかりと考えなければいけません。
ところが、できるだけ家づくりの初期費用(イニシャルコスト)を抑えようとすると、後々ランニングコストが高くなってしまうことも!
今回は、家づくりにおけるイニシャルコストとランニングコストの上手な考え方について解説します。


●イニシャルコスト、ランニングコストとは?
イニシャルコストとは、住まいづくりでかかる初期投資金額を指します。
主に以下の費用がイニシャルコストに含まれます。
・物件購入費用(土地なしの場合は土地の購入費用含む)
・ローンの保証料
・登記費用
・各種保険料(火災保険、地震保険など)
・各種税金 など


一方、住宅を建てて住み始めてからかかるのが、ランニングコスト。
以下の費用がランニングコストとして発生します。
・光熱費
・修繕費(メンテナンスコスト) 
・建て替え費用 など


●イニシャルコストとランニングコスト、どちらを重視すべき?
もちろん、イニシャルコストもランニングコストのどちらも大切です。
しかし、家づくりの費用を抑えようと設備や建材を金額だけで選んでしまうと、住みはじめてからのランニングコストが高くなってしまうことがあります。


例えば、気密性や断熱性の低い家だと光熱費が高くなるため、冷暖房をよく使う夏や冬は、家計に大きく負担をかけることになります。
つまり、イニシャルコストが安くすんだとしても、毎月のランニングコストが高くつく家だと長期的に考えると高い買い物をしてしまっているということになるわけです。


●ランニングコストを抑える住宅とは
ランニングコストを抑えた住宅に「ZEH住宅」「省令準耐火構造適合住宅」があります。
ZEH住宅とは、住宅で生み出すエネルギーが住宅で必要となるエネルギーを上回ることを目指した、高性能の省エネ住宅のこと。
太陽光発電などの設置によりイニシャルコストは高くなるものの、毎月の光熱費が削減できる長い目で見てお得な住宅です。
また、一年を通じて快適に住める住環境が整うことも魅力です。


省令準耐火構造適合住宅は、一般的な木造構造に比べ火災に強く、住宅金融支援機構が定める仕様に適合する住宅のこと。
火災に強いだけではなく、通常の木造住宅に比べて火災保険料・地震保険料を半額以下に抑えることができるというメリットもあります。


ヤング開発は、このZEH住宅と省令準耐火構造が全戸標準仕様!
ランニングコストの面でもお得になる家づくりは、ぜひヤング開発におまかせください。

スタッフ at 18.00 PM