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2021.09.14

こんにちは、ヤング開発です。


9月に入り、本格的な台風シーズンが到来しました。
災害大国と呼ばれている日本は、台風のほか地震、豪雨など毎年多くの災害が発生します。
特に近年では災害の規模も大きくなり、甚大な被害を出すことも増えています。
被害を報じるニュースなどを見て、災害への備えを考えている人も多いのではないでしょうか。


災害への備えはいろいろな手段がありますが、住まいの設備にも災害対策に有効なものがあります。
家庭で電気を作れる「太陽光発電」と電気を蓄えられる「リチウムイオン蓄電池」です。
災害時や停電時の電力確保に役立つ、太陽光発電とリチウムイオン蓄電池について解説します。


●災害時に大切な「電力の確保」
地震や台風、豪雨などの災害時に発生する可能性が高いのが「停電」です。
停電が起こると、以下のようなリスクやデメリットが生じます。
・テレビやラジオから正しい情報が得られなくなる
・夜間、暗闇のなかで過ごすことになる
・暑さ、寒さに耐えなければいけない など


電力をはじめとしたライフラインは、時間の経過とともに徐々に復旧していきます。
復旧までの間に使える電力があれば、正しい情報を得られる、ふだんと同じように過ごせることになります。
特に在宅避難となった場合でも、電気が使えるだけで災害時でも心強く過ごせますね。


●災害時も自力で作動する「太陽光発電」
太陽光から発電した電気を家庭の電力として使ったり、余った電気を売ったりできるのが「太陽光発電」です。


太陽光発電システムには、家庭用のものも含めて自立運転機能が付いています。
自立運転機能とは、停電時でも太陽光発電システムが自力で動く仕組みのこと。
災害時で電気が使えないときでも、太陽光で発電した電気を家庭用の電気として使用できます。


●災害時の非常電源として活用できる「リチウムイオン蓄電池」
太陽光発電は災害時にも電気を発電できる一方、天候不良時や夜間は発電ができません。
太陽光発電とともに設置しておきたいのが、電気を蓄えておける機能を持つ「リチウムイオン蓄電池」。
太陽光発電によって発電した電気も、リチウムイオン蓄電池に蓄電可能です。


太陽光で発電ができない夜間は、リチウムイオン蓄電池に貯めた電気が使えるため、夜間の照明はもちろん、スマートフォンの充電も可能です。


災害に強い家づくりをするなら、太陽光発電と蓄電池などの設備で災害時の電力をまかなう方法を検討してみてはいかがでしょうか。
ヤング開発の住宅は太陽光発電が標準仕様で、合わせてリチウムイオン蓄電池の設置も可能です。


災害に強い家づくりをするなら、ぜひヤング開発にご相談ください♪

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