
建売住宅を購入する際は、流れをしっかり理解しておかないと手続きがスムーズに進まず、入居時期が遅れてしまう恐れがあります。しかし「建売住宅の購入は初めてなので、どのような流れになっているかわからない」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、建売住宅の購入を検討している方に向けて、契約や引き渡しまでの流れをわかりやすく解説します。読んでいただくと、建売住宅を購入するステップや、それぞれの段階で注意すべきポイントを知ることができます。
建売住宅を契約するまでの流れ

はじめに建売住宅を契約するまでの流れを、5つのステップに分けてご紹介します。それぞれのステップを行ううえでの注意点もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください
- 物件の見学

建売住宅の購入を検討するときは、まず気になる物件を見学しに行くことをおすすめします。実際に見ると部屋の広さや内外装の質感、生活したときの動線などが確認でき、購入を検討する際の大きな参考になるためです。
また物件を見学に行くと住宅会社の説明を聞けるため、より深くその家の魅力を知ることができます。例えば省エネ性や耐震性など見た目ではわからない部分の説明が聞ければ、物件購入の大きな判断材料になるでしょう。
- 予算の検討

見学して気に入った物件が出てきたら、全体の予算を立ててみましょう。物件の価格に諸費用を加えた合計額に対し、自己資金がいくら用意できるか、残りの額を住宅ローンで借りると返済額がいくらになるかで予算を考えます。
建売住宅の諸費用は、販売価格の5〜10%が目安と言われています。内訳は、仲介手数料や不動産取得税、司法書士への依頼料などです。販売する住宅会社や物件によって異なるため、見学のときに確認しておくと良いでしょう。
- 購入の申し込み

物件の条件に納得し、予算の見通しが立ったら購入の申し込みを行います。申し込みはその物件を買う意思表示になり、一定期間、他の人の商談をストップさせることができます。
ただし申し込みには有効期限があるのが一般的です。どれくらいの期間、物件を押さえておけるか住宅会社に確認し、できるだけ早めに契約へと進むようにしましょう。
- 住宅ローンの事前審査

購入の申し込み後、契約、住宅ローン審査へと進みます。住宅ローンには事前審査と本審査があり、事前審査とは住宅ローンを申し込む人に十分な返済能力があるかを金融機関が簡易的に行う審査のことです。
審査結果は申し込みから2〜3日程度で出る金融機関もあれば、1週間程度かかるところもあります。物件をスムーズに購入するには、この事前審査もなるべく早めに申し込んでおきましょう。
- 売買契約の締結
住宅ローンの事前審査の承認が降りたら、物件の売買契約を結びます。建物や土地の細かな条件が書かれた重要事項説明書と売買契約書の内容を確認し、署名と捺印をします。
契約を結ぶと、一定期間内に手付金を支払うことが必要です。手付金の額は住宅会社によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
- 建売住宅を契約した後の流れ

ここからは契約を結んだ後の流れをお伝えします。それぞれのステップでの注意点もチェックしていただき、予定通りに引き渡しが行えるようお役立てください。
- 住宅ローンの申し込み
売買契約を結んだ後は、すぐに住宅ローンの申し込みを行います。基本的には、物件を購入した住宅会社の案内に従って進めていけば問題ありません。
ただし所得証明書や納税証明書などの必要書類の用意に時間がかかると、手続きが遅れてしまうことがあります。用意する書類は事前に確認し、早めに用意しておくようにしましょう。
- 住宅ローン契約と実行手続き

住宅ローンを申し込むと金融機関が本審査を行い、承認されると住宅ローンの契約、実行手続きへと進みます。住宅ローンの実行とは借りたお金が自分の口座へ振り込まれることで、そこから物件の残金や諸費用の支払いを行います。
この時期は金融機関や役所へ足を運ぶ機会が増えるため、できるだけ時間を取れるようにしておきたいものです。特に実行手続きは平日に行われるケースが多く、時間も長めにかかります。住宅会社に早めに日程を確認し、可能なら休みを取っておくと良いかもしれません。
- 引き渡し

住宅ローンが実行され残金や諸費用の支払いが済むと、物件の引き渡しになります。住宅会社から鍵やさまざまな保証書、説明書などを受け取り、晴れてマイホームへの引っ越しとなります。
もし引っ越しの希望日が年末年始や年度末にかかる場合は、引っ越し業者が混み合うため早めに予約を入れておくようにしましょう。
- 登記手続き

銀行ローンの決済を行った直後から、司法書士が登記手続きに取り掛かり、引き渡しの少し後に登記が完了します。登記とは、法務局に建物や所有者についての情報を登録する手続きです。登記が終われば、晴れて土地も建物も自分の所有になります。
建売住宅購入で注意したい2つのポイント

最後に、建売住宅の購入を進めるときに注意したい2つのポイントをお伝えします。この2点を早めに確認しておくと、購入の手続きをスムーズに進めることができるでしょう。
- 1.住宅ローンの条件

住宅ローンの条件はなるべく早めに確認し、決めておくようにしましょう。住宅ローンの条件とは金利タイプを変動型にするか固定型にするか、配偶者の収入を加算する場合は連帯保証にするか連帯債務にするかペアローンにするかなどです。これらを決めるのに時間がかかってしまうと、住宅ローンの申し込みが遅れ、物件の引き渡しも後ろにずれ込んでしまいます。
住宅会社に返済額のシミュレーションやそれぞれの違いの説明をしてもらい、早めに決めておくことをおすすめします。
- 2.追加費用の有無
建売住宅を検討する際は、販売価格以外に追加費用がどれぐらいかかるかも早めに確認しましょう。建売住宅はすでに完成しているため、注文住宅のような契約後の追加費用が少ないのがメリットです。ただし建売住宅の中には、カーテンレール代や外構費用などが販売価格に含まれていないところもあります。
こうした費用が契約直前に判明すると、金額によっては資金計画の練り直しとなってしまいます。販売価格以外に追加費用がないか早めに確認し、それを含めた資金計画を立てておくようにしましょう。
ヤング開発が提供する建売住宅は、カーテンレールの取り付けはもちろん、外構工事もすべて販売価格に含まれています。後から費用が発生することを極力抑えていますので、安心してご検討ください。
まとめ

建売住宅を購入する流れを把握しておくことは、手続きをスムーズに進め予定通りに新居に引っ越すために、とても重要なポイントになります。しかし実際にそれぞれの手続きを確実に行い、スケジュール通りに引き渡しまで進めるのは、お客様にとって難しい部分もあるでしょう。
やはり信頼できる住宅会社を早めに見つけ、サポートを受けながら手続きを行ったほうが、安心して建売住宅を購入できるはずです。ヤング開発ではお客様のご希望のスケジュールに合わせながら、丁寧に購入のお手伝いをしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
家づくりのプロセスの中で「仕様決め」という言葉が出てくることがあります。
初めて家づくりをする方は聞きなれないかもしれませんが、プランを元に、家の細かい部分を確定していく作業です。
新築を自由設計で建てる場合には、間取りが決まった後に行います。

今回は、家づくりで重要な仕様決めをする際の注意点や、効率よく作業を進めるコツをご紹介します。
●仕様決めとは?

仕様決めは、外壁やサッシ、フローリングやクロスといった家を構成する部分の素材や色、設備を選ぶ作業です。
ショールームで実物を見たり、サンプルを取り寄せて確認したり、好きなデザインや素材を吟味しながら、進めていきます。
●仕様決めの注意点

・「標準仕様」と「オプション」を確認する
仕様には「標準仕様」と「オプション」の2種類あります。
「標準仕様」とは、あらかじめハウスメーカーや工務店などが決めている基本の仕様です。
多くの場合、構造材や断熱材、内外装材、窓や建具、設備などのグレードが標準仕様として決められています。
標準仕様よりもグレードアップしたい、機能を追加したいといった場合には、「オプション」扱いとなり、追加費用がかかります。
こだわってオプション仕様を増やしてしまうと、予算オーバーしやすくなるので要注意です。
また、標準仕様に含まれているものと、オプションとして追加になるものは会社ごとに異なるので、契約前に確認しておきましょう。
・決める項目をリストアップする

仕様決めでは、「決めることが多すぎて疲れる」という声をよく聞きます。
できるだけ効率よく進められるように、前もって決める項目のリストを作っておきましょう。
たとえば、「外部仕様」「内部仕様」「設備機器」というように大きく分けてから、さらに細かい内容をリストアップしておけば、チェック漏れを防げて作業の進み具合もわかります。
・ショールームで完成イメージを膨らませる

カタログだけで仕様を決めてしまうと、イメージと実際の仕上がりが違うといったことが起きやすくなります。
ショールームを見学して、実際に色や素材感、設備の使い勝手などを確認すると、空間の雰囲気や暮らしの様子をイメージしやすくなるでしょう。
・好みのイメージをストックしておく

仕様決めをする際は、担当者がお客様のご要望を取り入れて提案してくれます。
目指している雰囲気や好みに合うイメージを、雑誌やホームページ、SNSなどから集めてストックしておくと要望が明確に伝わり、希望に合ったものを提案してもらいやすくなります。
仕様決めは、住まいのイメージがどんどん具体化していくステップです。
ぜひ楽しみながら選んでくださいね!
こんにちは、ヤング開発です。
家の間取り計画の中で、悩むポイントの一つが収納スペース。
住みはじめてから「収納が少ない」「使いづらい」とならないように、あらかじめ持っている荷物を把握したうえで、自分たちの暮らしにはどこにどれくらいの収納スペースがあればよいのかを考える必要があります。

今回は、新築時に参考にしたい収納アイデアを、実例でご紹介します。これからマイホームを検討される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
●玄関に大容量のファミリークローゼット

ファミリークローゼットを玄関横に設置。
外出に必要な上着やバッグなどを一カ所にまとめて収納できるので、お出かけ時の身支度がラクにでき、帰宅時にはサッと片付けられます。
玄関との間には扉があるので、急な来客時でも生活感を隠せて安心!
ファミリークローゼットと洗面室をつなげれば、帰宅してからの手洗い・うがいもスムーズです。
●玄関から直行できるパントリー

食材やキッチンアイテムなどを収納するパントリー。
玄関から出入りしやすい場所に配置すると、重い飲料水やお米など、運ぶのが大変な荷物を短い動線で収納できます。
物の出し入れをスムーズにするために、あえて扉を設けないのもポイント!
●大容量のキャビネットと床下収納

食器や日用品、書類など、さまざまなアイテムを収納できる、キッチンからダイニングまで続くキャビネット。
高さを抑えているので、大容量でありながら圧迫感がありません。
ダイニング側にお箸や取り皿を収納すれば、食事の用意でお手伝いをお子様に頼んでも、調理の邪魔になりません。
気密性の高い床下収納は、缶詰やレトルト食品のストックなど、長期保存できる物を収納するのに便利です。
暮らしにぴったり合う収納スペースをつくると、毎日の生活が快適になります。
「自分の家族にはどんな収納が合っているのか知りたい」という方は、ぜひヤング開発にご相談くださいね。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、姫路市のモデルハウスをご紹介します!

●高い収納力とおしゃれな空間の両立
キッチンには、カップボードと飾り棚を盛り込み、食品のストックや調理器具、食器などを収納できるキャビネットとパントリーを設置。
見せる収納と隠す収納がバランスよく配置されており、高い収納力でスッキリとおしゃれなキッチンを実現できるのがうれしいですね。

ワイドな広さのカウンターは、大人数での料理にもぴったり。
カウンターを囲んでの立食ホームパーティーも楽しめます。
●キッチンを中心にした効率的な家事動線
キッチンと横並びの洗面室は玄関にもつながり、玄関~洗面室~キッチン~リビングと回遊できるスムーズな動線が魅力。
洗面室には、タオルや洗剤のストックに便利なリネン庫も備えました。

●ゆとりある玄関と土間収納
玄関には、ベビーカーや雨具の片付けにも便利な土間収納を採用。
玄関は間口が広くゆったりしているので、来客があっても混み合いません。
小さなお子さんに靴を履かせるなどの身支度も、余裕をもって行えます。

●LDK+和室で開放感たっぷり!
16.75帖のLDKに4.5帖の和室が隣接する間取りを採用しました。
和室は閉めると独立した空間に、仕切りを開放するとLDKと一体化した広々とした空間になります。
和室には布団を収納できる押し入れを設置して、客間としても利用できるようにしました。

●プライバシーに配慮した2階の寝室
2階の各部屋は、収納や廊下を挟んで直接隣り合わないように設計しました。
お子さんの受験勉強や趣味の時間など、声や音が気になって集中できないという心配がないようにプライバシーを重視した間取りになっています。

2階の廊下にはたっぷり採光のとれる窓を設置。
自然の明るさを感じながら1日をスタートできます。
こんにちは、ヤング開発です。
マイホームの購入に住宅ローンを利用する際は、融資を申し込む金融機関の審査を受けて、返済能力があると判断してもらう必要があります。
しかし、住宅ローン審査があることを知っていても、審査基準や何を重要視しているのかまで把握している人は少ないでしょう。

今回は、住宅ローンの審査をスムーズに進めるために、審査の基準やポイントについて解説します。
●住宅ローン審査で重要視される項目
住宅ローンを借りるには、金融機関の審査基準を満たす必要があります。
審査で重要視されるのは、以下の4つです。
・年収
・返済比率
・他のローンの借り入れ状況
・勤務状況
●住宅ローンの審査が通らない主な理由
・年収に対して返済比率が高い

住宅ローン審査の中でも「年収」と「返済比率」は重要な基準になります。
一般的に、年収に対する住宅ローンの返済比率の上限は30~40%程度なので、それ以上の融資額を希望するのは難しいでしょう。
返済比率が低いほど、住宅ローンの審査に通りやすくなります。
・他のローンの滞納

過去から現在利用している他のローンの状況も、住宅ローンの審査では確認します。
たとえば、自動車ローンやカードローンなどの借入額や延滞の有無、携帯電話の端末代金を分割払いしている際の料金延滞などがこれにあたります。
万が一、他に多額のローンがある、分割払いを何カ月も延滞したという場合には、住宅ローンの審査に通らない可能性があります。
・勤続状況が不安定

勤続年数の基準は、金融機関によって異なります。
自営業者や個人事業主は厳しく審査される傾向があり、転職を繰り返すなどで勤続年数が極端に短い場合には、融資を受けられない可能性も。
ただし、勤続年数が短くても、以前の職業と現在の職業に関連性がある場合には、キャリアアップの目的で転職したと判断されて融資が受けられることもあります。
ヤング開発では、住宅ローンのアドバイスを行なっています。
「マイホームを検討しているけれど他にもローンを組んでいる」「自営業なので審査に通るか心配」など、住宅ローンに関して不安がある場合は、ぜひご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
今回は、明石市のK様邸にお邪魔し、思い出に残るエピソードやお気に入りポイント、住み心地などをお伺いしました。

Q.家を買おうと思ったきっかけを教えてください
会社で住宅取得に関する福利厚生が利用できたのと、将来的な資産になることを考えて家の購入を検討していました。
それなら今の賃貸に住み続けるよりも早めに購入した方が得になると考え、明石付近で家を建てられる業者さんを探していました。
Q.ヤング開発を選んだ理由は?
ヤング開発さんは看板などでよく名前を見かけていたので、最初は家づくりをお願いする業者の候補のひとつとして足を運びました。
自分たちが探していた場所にヤング開発さんの土地があり、営業の方も「このエリアならこの土地が一番良いですよ」とおすすめしてくれました。
さらにその場で「今の家賃よりこのくらい安くなる」と、具体的な費用感のシミュレーションもしてもらえました。

「この営業さんなら安心して家が建てられる!」と思ったのはもちろん、明石エリアの人気がフィーバーしていたこともあり「この先ここ以外の土地は出ない可能性が高い!」と感じ、ほぼ即決でヤング開発さんに決めました。
Q.住まいのこだわりポイントを教えて!
夫婦ふたりとも料理をするので、キッチンにはこだわりました。
夫婦で使っても余裕があるように、スペースと機能性を重視しています。
家全体でコンセントも多めにしたのですが、キッチンの壁側にもコンセントを設置したのでミキサーなどを使うときも便利です。

アイランド型キッチンでダイニングテーブルまで距離が短いため、配膳や片付けが楽なところも気に入っています。
家の間取りもキッチンの場所を最初に決めて、ほかの部屋はパズルみたいに後から当てはめる感じで決めました。

家の前にも他の家が建つことが分かっていたので採光のために、また開放感やゆとりのある家を作りたかったので、吹き抜けを取り入れました。
実際に住んでいて、暑さ寒さの面で不具合もありません。
シーリングファンを設置して、エアコン1台で快適に過ごしています。
Q.将来を見据えた計画もされたとか?
リビング階段の上にある2階部分には、個人の部屋と将来子ども部屋として使える広い部屋を作りました。

子どもが自立するまでの時間は「小学校~大学」までなので、あまり長く子ども部屋としては使いませんよね。
そのため、広い部屋は吹き抜けにして家族でも共有できる間取りにしました。
Q.気に入っているところがあれば教えて!
特に気に入っているのは玄関収納です。

外出先から帰ってきてそのまま衣類がかけられますし、庭の掃除道具や高圧洗浄機、ダンボールなどもまとめて収納できます。

ゆったりとした住まいにしたかったので、詰め込み過ぎず削れるものは削ってシンプルな住まいにしました。
たとえばですが、この家にベランダや和室は作っていません。
ベランダがなくても洗濯物は乾燥機で乾かしたり、テラスに干したりできるからです。
全く不具合がないので、こうして良かったと思っています。
Q.住み心地はいかがですか?
以前住んでいた賃貸マンションが2LDKだったので、広々ゆったりと暮らしています。
この家に住んでから1年経ちましたが「ここをこうすればよかった!」といった後悔や失敗は全くありません。

設計担当の杉井さんには私たちが最初に「こうしたい!」と出した要望すべてを叶えてもらえました。
こちらの希望に対して「こうしたらおさまりが良くなります」「こうしたら実現します」と、具体的にたくさん提案を出していただけたのも、とてもありがたかったです。
K様、どうもありがとうございました!
新居でご家族仲良くお幸せにお過ごしくださいね!
▼明石市K様邸インタビューはこちら▼
▼【お客様の声】一覧はこちら▼
こんにちは、ヤング開発です。
マイホームは、少しでも出費を抑えて実現したいですよね。
そこでご紹介したいのが、省エネ効果が高く、電気代のかからないZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)住宅を選ぶと、補助金を受け取れる制度の活用です。

今回は、おトクにマイホームを実現できる、戸建住宅ZEH化等支援事業について解説します。
●戸建住宅ZEH化等支援事業とは
戸建住宅ZEH化等支援事業は、新築や既存の住宅のZEH化を促進する制度です。
ZEHとは、太陽光発電システムによるエネルギーの創出や、機密性・断熱性の高い建材の使用などにより、年間のエネルギー支出をゼロ以下にする省エネルギー住宅を指します。
政府は、「2030年までの新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」と目標を設定。
この支援事業では、ZEH化を目指す戸建の新築や改修を行うと補助金を受け取れます。
●補助金の対象住宅と補助金の上限額
交付要件を満たす補助対象住宅と補助金の上限額は次のとおりです。


ヤング開発の住宅は、「ZEH」仕様が標準なので、リビングに高性能エアコンを設置し、EV用コンセント(オプション2万円弱)を付けるだけで「ZEH+」仕様の基準をクリアして100万円の補助金を受け取れます!
●補助金は予算に達した段階で終了するのでお早めに!
補助金の公募は、予算に達した時点で終了する可能性があります。
また、制度を利用するには、2024年1月26日までに家を完成させる必要があるので、今すぐマイホームを計画するのがおすすめ!
エコで快適な住宅をおトクに取得できるヤング開発に、ぜひご相談ください。
こんにちは、ヤング開発です。
今回はJR姫路駅へ足を延ばしやすい、静かな文教地区に誕生した総6区画の分譲地「ローズビレッジ八代緑ヶ丘Ⅱ」をご紹介します。

ローズビレッジ八代緑ヶ丘Ⅱから、姫路市立動物園や図書館、美術館、文学館などが集まる姫路城エリアへは、車で5分ほど。
子どもの学びや興味を引き出せる場所に、いつでも気軽にお出かけできる環境です。

新幹線を含めた複数路線が乗り入れるJR姫路駅へは、バスで15分。
最寄りのバス停へは徒歩4分でアクセスできます。
静かで落ち着いた文教地区ながら、通勤、通学にも便利なのがポイントです。

周辺にはお買い物に便利な商業施設も豊富!
「マックスバリュ」や「マルアイ」などのスーパーマーケット、コンビニエンスストアも近くにあります。

お買い物はもちろん、週末の家族のお出かけにもぴったりな「イオン姫路」のほか、「ピオレ姫路」や「テラッソ姫路」「グランフェスタ」などの駅ビルや商業施設も豊富にそろうJR姫路駅前にも行きやすい立地です。
また、ローズビレッジ八代緑ヶ丘Ⅱは保育園や幼稚園、小学校と教育施設が近いのも魅力です。
毎日の送り迎えがしやすく、お子様が通学しやすいとパパやママも安心ですね。

歯科や小児科などの医療機関も周辺にあるため、急病で受診が必要なときや通院のときにもすぐに足を運べます。

「ローズビレッジ八代緑ヶ丘Ⅱ」は、教育施設や医療機関が充実している子育て世代にぴったりの分譲地。
お子様の好奇心を育む図書館や美術館などの公共施設も豊富にあり、買い物や通勤にも便利な環境です。
現地で実際の街並みや周辺の環境を見学してみませんか?
ただ今夏の大感謝企画特典として全戸ZEH、IoT、省令準耐火構造住宅仕様が無料標準!
注文家創りは定価50万円までのオプション付き、完成モデルはカーテンや照明器具、エグゼクティブ意匠付きとなっています。
WEBから見学予約の上、ご来場いただいた方には、3000円分のQUOカードをプレゼント!
※アンケートにお答えいただいた1組1家族様1回限り。なくなり次第終了。
詳しくは、「ローズビレッジ八代緑ヶ丘Ⅱ」公式WEBサイトをご確認ください!
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_yashiro-midorigaoka2/
▼見学予約フォームはこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_yashiro-midorigaoka2/reserve/
▼資料請求はこちら▼
https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_yashiro-midorigaoka2/contact/
少しでもご興味がございましたら、ぜひお気軽にモデルハウスをご見学ください!
こんにちは、ヤング開発です。
自然の中での遊びやアウトドアが楽しい夏のシーズンが到来!
おうち時間が増えたことで、家づくりにおいても家でBBQやお子様のプール遊びなどを楽しめるようにしたいという要望が増えています。
おうち時間にアウトドアを楽しめる家づくりに取り入れたいアイデアが、タイルデッキのリビングテラスです。

●リビングテラスとは?
リビングテラスとは、リビングの延長上に続きとして設けた、デッキやテラスなどの屋外のスペースです。
開口の大きな窓やドアを設けることで室内と屋外がフラットにつながる間取りのため、アウトドアリビングとも呼ばれています。
和室における縁側のようなもの、縁側のリビング版、と言えばイメージしやすいかもしれません。
リビングテラスを取り入れることで、BBQをしたり、お茶やお昼寝タイムに利用したり、夏にはお子様がプール遊びを楽しんだりと、おうち時間の過ごし方の幅が広がります。
リビングからお庭へ直接繋がりができるため、お部屋の中でも自然と一体化した時間を過ごすことができます。
外に広がる景色を眺めながらお茶を楽しむカフェ風スペースとして使用するのもおすすめです。
●リビングテラスのある間取りの例
リビングテラスには、さまざまなスタイルの間取りがあります。
・屋上空間に設けたリビングテラス
・ベランダやインターバルコニーを使った2階部分のリビングテラス
・平屋のリビングテラス
・中庭のインナーリビングテラス
・ガレージや土間収納のあるリビングテラス

住宅の屋根部分にある屋上を利用して設けたリビングテラスは、高い空を近くに感じる開放的な空間が魅力。
昼間はBBQやおうちキャンプを楽しみ、夜は天体観測も満喫できますね。

2階部分のベランダやインナーバルコニーを使って、リビングテラスを設けることができます。
屋根や天井のある構造のテラスなら、雨の日の洗濯物干し空間だけでなく、セカンドリビングとして趣味を楽しむ空間としても使えます。
広めのお庭のある家なら、構造的にリビングテラスを導入するのにぴったり。
リビングテラス、リビング、玄関を回遊できる動線もつくれるため、お庭を外遊びやBBQ、プール遊びにガーデニングとさまざまな用途で使用したいときにも便利です。

中庭や1階の中心部分にリビングテラスを設けると、外から内部が見にくいのがメリット。
開放感よりも日よけや目隠し重視でアウトドアスペースを設けたいときに向いています。
ガレージや土間収納を設けたリビングテラスは、おうちキャンプやBBQを楽しむのにぴったり!
キャンプ道具やBBQグリルなどの取り出しや撤収、片付けもしやすく便利ですね。
●タイルデッキでリビングテラスを造るメリット
リビングテラスを実現するなら、床のデッキ部分に「タイルデッキ」を導入するのがおすすめ。
タイルデッキは、デッキ部分に汚れや傷に強いタイルを使用しています。
タイルデッキなら雨で濡れたり土で汚れたりしても、モップや雑巾で簡単にお手入れできるのが魅力。
天然木を使用したウッドデッキに比べ、雨風で劣化しにくいため、メンテナンスもほとんど必要ありません。
面倒なお手入れの手間もないため、リビングテラスをいつでも気持ち良く使用できます。

色や模様、サイズが豊富に選べるタイルは、「明るい雰囲気のテラスにしたい」「室内のおしゃれな家具やインテリアと合わせたい」「モダンでリゾートホテルライクな空間を作りたい」などの希望をかなえやすいメリットもあります。
●タイルデッキのリビングテラスの実例
当社で施工した、タイルデッキのリビングテラスの実例をご紹介します。
・回遊性のあるリビングテラス
リビングとキッチンの2方向から出入りできる間取りのリビングテラス。
キッチンで調理した料理をすぐに外へ持ち出せるので、アウトドアダイニングとして使うのもおすすめ。
庭の草木や花を眺めたり、風を感じたりしながらティータイムや晩酌を楽しむのにぴったりですね。
シンプルなタイルのデザインを採用することで、スタイリッシュな印象となっているのもポイントです。

・明るく開放感のあるリビングテラス
南向きのテラスは、リビング全体に明るい光をたっぷり採り込んでくれます。
前面道路からの視線をシャットアウトする目隠し壁と、子どもの飛び出し防止の植栽付き。
道路側の通行人からリビングテラスの内部が見えることはありません。
人目を気にせずゆったり快適に過ごせる贅沢な空間に♪

・約5帖の広々リビングテラス。
約5帖もあるワイドなリビングテラスは、家族みんなの憩いのスペース。
スペースにゆとりがあるため、休日にお友達を招いてBBQを楽しんだり、お誕生日会などのイベントを開いたり、子どもやペットを自由に遊ばせたりするのにぴったりです。

おうち時間をさらに楽しく自由に過ごせるリビングテラスの情報をご紹介しました。
素敵な暮らしを叶えるリビングテラスを、ぜひ取り入れてみませんか。
「アウトドアを自宅で手軽に楽しみたい!」という方は、お気軽にヤング開発へご相談ください。
ヤング開発の住宅は全戸ZEHが無料標準。
建物デザインや、間取り・仕様・設備など、お客様のご希望を可能な限り、無料標準(追加料金なし)で行う家づくりをご提供します。
こんにちは、ヤング開発です。
注文住宅を建てる際、こだわりたいポイントのひとつが「間取り」です。
「開放感のある間取りにしたい」「部屋のスペースは限られていても収納は確保したい」「お風呂でゆったりくつろげる、広い浴室スペースを確保したい」など、間取りで重視したいポイントは人それぞれですよね。
住まいの間取りを考えるうえで、重要となるのが「モジュール」です。

モジュールの中でも歴史が新しいのが、1m(メートル)を基本として考えるメーターモジュールです。最近、メーターモジュールを図面作成や家づくりに利用する工務店やハウスメーカーも多くなってきました。
メーターモジュールは、昔ながらのモジュールの単位である尺モジュールと比較するとメリットもあればデメリットもあります。
尺モジュールとの違いを踏まえたうえでどちらのモジュールを採用するかを選ぶと、納得の家づくりにもつながります。
今回はメーターモジュールの基本情報と、尺モジュールと比べた際のメリット、デメリットをまとめました。
●モジュールにはふたつの規格がある
モジュールとは、住宅や建築設計で用いられる寸法規格です。
古代ローマ時代、円柱基部の直径で用いられた単位である「1モドゥルス」がモジュールの由来と言われています。
モジュールは、住宅の柱と柱の間の中心間の距離(柱芯々)の寸法を指します。

モジュールには「メーターモジュール」と「尺モジュール」があり、それぞれで長さの基準が異なります。
メーターモジュールは100cm(1m)が長さの基準で、1グリッド1000mm×1000mm(1m四方)を基礎とした寸法規格です。
尺モジュールは日本で昔から使われている寸法規格になります。
「寸・尺」という尺貫法を使用しているため、長さの基準は尺貫法の3尺(=半間)です。
メートル単位に直すと、尺モジュールの1グリッドは910mm×910mmになります。
かつて関西地方では京間サイズの980mmの尺モジュールが主に使用されていましたが、現在では関西でもほとんどの工務店やハウスメーカーが、910mmの尺モジュールを採用しています。
同じモジュールの単位でも、メーターモジュールと尺モジュールには9cmの差があります。
木造住宅の場合で比較すると、メーターモジュールは柱の中心から柱の中心の幅が1mで、壁の厚さを引くと人が通れる幅は約87cmです。一方で尺モジュールは、柱の中心から柱の中心の幅が91㎝で、壁の厚さを引けば人が通れる幅は約78cmになります。
間取りで発生する差を踏まえて、メーターモジュールのメリットとデメリットを見てみましょう。

●メーターモジュールのメリット

メーターモジュールを採用すると、以下のメリットが得られます。
・建てた後の家の大きさを把握しやすい
・大きな家づくりができる
・狭くなりやすいスペースにゆとりが出る
・機能性の高い収納を設置できる
・快適なバリアフリー設計ができる
メーターモジュールは100cmを基準として間取りの構成を行うため、実際に建てた後の住宅の寸法を把握しやすくなるのがメリットです。
また、尺モジュールよりもモジュールの寸法基準が長いため、全体的に大きな家づくりを実現できます。
「家族の生活の中心となるリビングはゆとりを持たせたい」など、広さを重視した住まいをつくりたいときに向いているでしょう。

特に廊下やトイレ・浴室などの水回り、階段などの狭くなりがちな場所も、メーターモジュールで設計すれば室内にゆとりを感じられます。
モジュールは柱や外壁資材設置後の室内寸法だけでなく、収納の広さにも影響があります。
メーターモジュールを選ぶことで、内部に十分な広さのある、機能性の高い収納を設けることも可能です。
人気のファミリークローゼットやシューズクローゼット、パントリーなど、機能的に使えるゆとりある収納を導入したいときにも、メーターモジュールは向いています。

車椅子でも通行可能な幅の広い廊下を設けたい、手すりを付けたいなどバリアフリーを考えた住宅にする際にも、安全面や安心感からメーターモジュールが選ばれることが多くなっています。
●メーターモジュールのデメリット

メーターモジュールには以下のデメリットがあります。
・土地の面積がより多く必要になる
・マイホーム取得の費用が高くなる
・床に敷くインテリアのサイズが合わないことがある
メーターモジュールは尺モジュールよりも基準が大きくなります。
それに合わせて家の大きさも広くなるため、十分な土地面積も必要です。

家も土地も大きくなる分、一般的にマイホーム取得の費用総額が尺モジュールよりもやや高くなるデメリットもあります。
充分な面積のある土地を用意したり、住宅ローンで借り入れするお金を増やしたりする必要があるでしょう。
絨毯やマット、畳など床に敷いて使用するインテリアは、既製品のほとんどが尺寸法で作られています。
そのためメーターモジュールの住まいの床ではサイズが合わないことも多いです。
場合によっては、特注品やオーダー品を手配することになるため、予想よりもインテリアの費用がかさんでしまうことがあります。

メーターモジュールと尺モジュールの違い、メーターモジュールのメリットとデメリットを解説しました。
メーターモジュールは広い大きな家づくりをするときに向いている基準寸法です。
ただしその分住まいづくりのための費用は高くなる傾向にあります。
広くて快適に住める住まいをつくるか、多少狭くてもコスト重視で住まいづくりを進めるか、
住まいづくりで何を重視するかに合わせてモジュールを選択することが重要です。
ヤング開発では、メーターモジュール、尺モジュールどちらの寸法基準にも対応しています。
メーターモジュール、尺モジュールどちらが良いかお悩みの際にも、ぜひご相談ください。
お話をお伺いし、お客様の理想とする住まいづくりのポイントをふまえて、適切なモジュールをご提案いたします!
さらに、ヤング開発の住宅は全戸ZEHが無料標準。
2023年、ヤング開発はZEHビルダー評価制度で、最高ランクとなる6つ星ビルダーに認定されました!
建物デザインや、間取り・仕様・設備など、お客様のご希望を可能な限り無料標準(追加料金なし)で行う家づくりをご提供します。
メーターモジュールを利用した広さや収納面で余裕のある住まいづくりも、ぜひご相談ください。
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