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2023.09.12

こんにちは、ヤング開発です。


最近、人気急上昇中のシンクとコンロを2列にレイアウトした「Ⅱ型(にがた)キッチン」。
I型キッチンと比べると価格は高めですが、作業動線に無駄がなく、コンパクトなのに動きやすいのが魅力です。



Ⅱ型キッチンはどんな人に向いているのか、特徴や使い勝手をご紹介します。


●作業動線が短い
Ⅱ型キッチンは、長さが短く、シンクとコンロの距離が近いスタイルが一般的です。
二列の調理台の間に立てば、振り返るだけでシンクとコンロのどちらも使えます。
最小限の動きで作業できるため、家事の負担を軽減できるのがメリットです。



●作業スペースが広い
シンク側とコンロ側の両方に作業スペースがあるので、洗った野菜を切るときはシンク横のスペースを使い、盛り付けのお皿はコンロ側に並べるというように使い分けられます。
調理を効率的に進められるのがうれしいですね。


●複数人で使いやすい
通路幅を広めにとると、複数人で作業しやすくなります。
お互いの作業が干渉しにくいので、夫婦やお子様と一緒に調理を楽しみたい、友人を招いて大人数でホームパーティーをしたい方に最適です。


●収納力が高い
通常のカウンター下収納が2列分あり、壁側には吊り戸棚や壁面収納を設置できるので、収納量が上がります。
キッチン用品や食品ストックをたくさん収納できるから、キッチンまわりがすっきり片付きます。



「広い作業スペース」「複数人で作業できるゆったり感」「作業動線が短くなる」と使い勝手のよいⅡ型キッチン。
マイホームの選択肢に取り入れてみてはいかがでしょうか。

スタッフ at 18.00 PM
2023.09.05

こんにちは、ヤング開発です。


今回は、当社分譲地「ローズビレッジ西区伊川谷」のモデルハウスの間取りをご紹介します。


【間取りポイント1】
キッチンは家族と会話しながら料理のできる対面式です。
ダイニング、リビングと一直線になっているので、料理の配膳や片付けの動線が短く家事の時短が叶います。



LDKの隣には、3畳の畳コーナーを設けました。来客用や趣味の部屋など、さまざまな用途に活用できます。
リビングから目が届くので、小さなお子さまのお昼寝や遊びスペースにも最適。
畳コーナーには押し入れもあるので、お昼寝グッズやおもちゃなどもスッキリと片付きますね。



【間取りポイント2】
暮らしやすさを考えて、適材適所に収納を取り入れているのも当モデルハウスのポイント。
キッチンにはキャビネットとパントリー、床下収納を完備しました。
食材や飲料、日用品などがしっかり収納できるのでまとめ買い派にもおすすめです。
調理家電や調味料などは使いやすい場所に配置すれば調理の時間もスムーズになりますね。



洗面室と分けた独立型の脱衣室には、物干し竿やリネン庫、アイロンがけスペースを完備したランドリールームの機能を持たせています。
天気や時間を気にせず洗濯でき、タオルやパジャマをそのまま収納できるので家事の負担がグッと軽減されますね。




玄関には2ヶ所の収納を設けました。
家族みんなの靴が収納できるシューズボックスと、キャリーケースや上着や小物を置ける土間収納で、乱雑になりがちな玄関まわりもキレイな状態を保てます。




【間取りポイント3】
リビングの窓の正面には広いお庭があります。
テーブルと椅子を置いてお家カフェを楽しんだり、ガーデニングやブランター菜園に挑戦したり、プールや砂遊びなどが気軽に楽しめます。
屋外用コンセントも完備されているので、手軽にBBQや屋外パーティーもできますね。
気分転換に庭でテレワークをしたり、週末にはライトアップした庭でお酒を飲みながらゆっくり過ごしたりするのもおすすめです。



家事ラクにこだわった間取り、充実したお家時間が過ごせる工夫がたっぷりつまったモデルハウスの間取りをご紹介しました。


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土地面積:170.01 ㎡
延床面積:98.12 ㎡
建物形態:2 階建て 4LDK
■ ZEH 住宅仕様 +IoT 住宅仕様搭載
■外構工事付
■カーテン・照明・一部家具&多くのエグゼクティブ意匠付き

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ご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ見学にお越しくださいね。
ご来場をお待ちしております!


▼モデルハウス情報はこちら▼


https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/1kobe/rv_nishiku-ikawadani/

スタッフ at 18.00 PM
2023.09.04

こんにちは、ヤング開発です。


近年、新築注文住宅の設計時にウォークインクローゼットやキッチンパントリーなどのおしゃれで使い勝手の良い収納を取り入れた家づくりが人気となっています。
玄関周りの収納である「土間収納(シューズクローク)」や「玄関収納(シューズボックス)」もそのひとつです。



土間収納や玄関収納を取り入れることで、家の顔である玄関をいつでもスッキリきれいに片づけられます。
とはいえ初めてのマイホームだと、どちらの玄関収納を選べば良いか迷ってしまいますよね。
今回は家づくりを考えている方に向けて、土間収納と玄関収納の選び方やおすすめポイント、使い勝手の良いアイデアをたくさん取り入れたヤング開発の玄関収納&土間収納の間取り実例も合わせて紹介します。


●土間収納とは?



土間収納はシューズクロークとも呼ばれ、靴を履いたまま入れる玄関脇に設けられた収納です。
普段遣いの靴やベビーカー、掃除道具など、本来なら玄関内に置くものを収納できます。
十分な広さを設けた土間収納も多く、アウトドア用品や釣り道具などの趣味の道具やガーデニング用品、子ども用の自転車などサイズの大きなアイテムもまとめて収納できるのが魅力。
また壁に棚やフックを付けて帽子やカバン、上着やコートなどをかけ、出かけるときにサッと取れるようにすることも可能です。


●土間収納のメリット



土間収納を設けることで得られるメリットを解説します。


・いつでもきれいな玄関周りを実現できる
土間収納があると玄関内に靴や傘などが散らからずすっきり片付くため、急に来客があっても慌てずに済むでしょう。
また出入り口付近に置くものが少なくなるため、出入りがスムーズになるというメリットもあります。


・土の付いたものをそのまま収納できる
ベビーカーや子どもの遊び道具など、お部屋の中に入れると床が汚れてしまう屋外のアイテムも土間収納へそのまま収納できます。
玄関で靴を脱がず、土足のまま土間収納へスムーズに出入りできるのもうれしいポイントです。


・アウターやかばんなども収納できる



上着やコート、かばんや帽子などを掛けられるハンガーやフック、棚を設ければ、外出に必要なものも一か所にまとめられます。
家族が帰宅したあと、リビングにかばんや上着が散らかってしまいなかなか片付かない…というお悩みもなくなりますね。


・内部にコンセントを設けられる
十分な広さのある土間収納は、内部にコンセントを設けるのもおすすめです。
高圧洗浄機などの家電を使用したり、土間収納内で電動自転車のバッテリーの充電をしたりといったことにも活用できます。


●土間収納のデメリット



土間収納を検討するとき、覚えておきたいデメリットを解説します。


・玄関に広めのスペースが必要
土間収納は玄関収納より少し広めのスペースが必要です。
そのため限られた広さの住まいでは作ることが難しい場合や、リビングなど他の間取りが狭くなる恐れがあります。
土間収納を取り入れたいときには、室内の広さが十分確保できるかを確認しておきましょう。


・ライフスタイルの変化により使わなくなることがある
「子どもが成長してベビーカーや三輪車を使わなくなった」「アウトドアや釣りなどの趣味をやめてしまった」など、ライフスタイルの変化によって土間収納を使わなくなってしまうことも。
土間収納を設計する場合、何を収納するかを踏まえておくのと同時に、上着やコートを掛けられるハンガーやフックを設けるなど、長い期間使用できる設備や工夫を取り入れるのもおすすめです。


・暗さや湿気対策が必要
扉のある土間収納は、収納したものを隠して玄関周りをすっきり見せられるメリットがある一方、内部が暗くて物が出し入れできない、湿気がたまりやすいデメリットがあります。
照明や換気のできる窓や換気扇を設けて、暗さや湿気の対策をしましょう。


●玄関収納とは?



玄関収納は玄関内に付ける箱型の収納で、シューズボックスや下駄箱とも呼ばれます。
大きめの収納を採用すれば、ご家族の靴の他に傘や掃除道具なども入ります。


玄関収納にはコンパクトな設計で限られた玄関スペースにも設置しやすいカウンタータイプや、玄関の床周りをすっきりできる吊り棚式タイプ、高さがありたっぷり靴を収納でき姿見も付けられる背の高いタイプなど、さまざまなものがあります。


●玄関収納のメリット



玄関収納のメリットを解説します。


・土間収納よりも少ないスペースで設置できる
玄関収納のメリットは、土間収納より少ないスペースに作ることができる点です。
土間収納は少なくても、1~1.5畳の広さが必要になります。
しかし玄関収納なら、それより少ないスペースで設置できるため、コンパクトなお住まいにピッタリの玄関収納になっています。


・飾り棚として活用できる



カウンタータイプの玄関収納なら、飾り棚としても使用できます。
おしゃれな小物を置いたり、写真を飾り付けたりなど、殺風景になりがちな玄関のインテリアアイテムとして活用できます。


●玄関収納のデメリット



玄関収納は土間収納のように、ベビーカーやアウトドア用品など大きなものを入れることができません。
そのためベビーカーは車の中に入れておく、たまにしか使わない大きなものは外の物置で保管する、といった対策を取ると良いでしょう。


●ヤング開発の玄関収納&土間収納の実例


これから家づくりを検討している方の中には、「土間収納を作りたいと思っても、大きな家でないと難しいのでは?」と心配になる方もいらっしゃるかもしれません。
ヤング開発の「注文家創り」なら、限られたスペースでも間取りの工夫で土間収納を取り入れることが可能です。


また、使い勝手の良いおしゃれな玄関収納を設けた住まいもあります。
ヤング開発の土間収納の実例を紹介します。
玄関収納や土間収納のある家づくりに、ぜひ参考にしてください。


・可動式の棚を設けた玄関収納



限られた玄関スペースの床から天井までを有効活用し、たっぷり奥行きのある玄関収納を設けました。
可動式の棚板を採用しているため、長めのブーツや高さのあるヒールなど、幅や長さ、サイズの大きい靴もすっきり収まります。


たくさん靴があっても、無駄なく整理整頓しながら収納できるのもうれしいポイント。
さらに玄関ホールには、シューズ用の収納とは別に上着やコートを掛けられる収納も備えました。
玄関で上着を脱いで、かばんなどを収納するようにすれば、室内に花粉やウイルスも持ち込みません。
扉付きの玄関収納のため、閉めれば収納の中が見えません。
生活感を見せないおしゃれな玄関の空間を保てます。


・リビングへの生活動線上に設けたウォークスルークローク



玄関からリビングへの「ただいま動線」上にシューズクロークと洗面所のあるウォークスルークロークを設けた間取りの実例です。


コートや雨具などをウォークスルークロークの中に収納できれば、リビングに外出先から帰ってきた家族の荷物や上着が散らばることもありません。
靴を脱ぐ動線の真横にシューズクロークがあるため、玄関に靴が並ぶことなくいつでもすっきりした印象を保てます。


ウォークスルークローク内には洗面台を設けてあるため、「外から帰ってきたら靴をしまい、手洗いうがいをしてから、リビングへ」という習慣も自然と身に付きやすくなります。
お子様が外遊びなどでドロドロになって帰って来ても、洗面室で服を脱ぐようにすれば、リビングに汚れを持ち込むことはありません。


・キッチンに直行できる土間収納



玄関に入って左側に土間収納を設けた住まいの実例です。
玄関を入って右側からはリビングへ直結、さらに土間収納からはキッチンに直結できる2WAY玄関となっています。


土間収納には上着やかばん、帽子などをかけられるハンガーやフックも付いているため、土間収納に上着やかばんなどを収納し、玄関に戻らずそのままキッチンへ直行できます。
外出先からの汚れをLDKへ持ち込みにくい動線であるのと同時に、子どもも靴や外遊びのおもちゃを片付けてから家の中に入る習慣をつけやすい間取りです。
キッチンに直結した土間収納は、食料品の買い物後の荷物運びにも便利ですね。


●後悔&失敗しない玄関収納と土間収納のある家づくりは「ヤング開発」へ!



玄関に収納するものに合わせて玄関収納や土間収納を設ければ、玄関周りが散らからず、いつでもきれいな玄関を保てます。
けれども「玄関収納を作ったのに靴が入りきらない」「土間収納を作ったのに結局活用できていない」など、後悔&失敗してしまうことも。
玄関収納や土間収納を設けたいものの、広さや費用面であきらめてしまう方もいるかもしれません。


使い勝手の良い玄関収納や土間収納のあるマイホームを建てるなら、ぜひヤング開発にご相談ください。
ヤング開発の「注文家創り」は、分譲住宅ながら注文住宅のような自由度の高い住まいづくりができるのが魅力。


さらに間取りを変えても、建物の面積が変わらなければ金額が増えないため、資金面でも安心です。
玄関周りの収納はもちろん、ただいまクローゼットやファミリークローゼット、キッチンパントリーなどの便利で使い勝手の良い収納を取り入れた魅力のある住まいづくりを実現いたします。


お気軽にヤング開発にご相談ください。

スタッフ at 09.38 AM
2023.08.31

こんにちは、ヤング開発です。


ヤング開発では、兵庫県播磨地域において、ハイクオリティな分譲マンション「デュオプレステージシリーズ」を展開しています。
このたびJR姫路駅前に「デュオプレステージ姫路駅前グレイス」が完成しました!



「デュオプレステージ姫路駅前グレイス」は、お部屋の中だけでなく、共有部分にも高級感あふれる内装やデザインを取り入れたデザイナーズマンション。
今回は完成したばかりの「デュオプレステージ姫路駅前グレイス」の共有部分をご紹介します。


●重厚感と風格の漂うエントランスゲート
共有の玄関となるエントランスには、高級ホテルや古典建築にも取り入れられている「門構え」のモチーフを採用。
ゲートには奥行きと重厚感を持たせるために、天然御影石を張り上げたW形状としました。
古典的な風格ある佇まいに、現代的なアレンジを取り入れています。



夜は姫路の中枢エリアの雰囲気によく合うよう、美しくゴージャスなライトアップで空間を彩ります。



●堅牢なセキュリティを設けた、ホテルライクなホワイエ
エントランスゲートの先には、各お部屋のメールボックスとセキュリティチェックを設けています。



ホテルライクなホワイエやエレベーターの中にはBGMが流れ、ゆったりとした雰囲気の中、お部屋まで移動できます。


●高級感あふれるシャンデリアのあるエントランスホール
エントランスホールの壁には、間接照明入りの縦スリットと波型アートパネルを施した折り上げ天井を採用。
天井の高さを強調した、ダイナミックかつ開放感あふれる空間を演出しています。
ゲストをお迎えするスペースの照明には、ゴージャス感のあるシャンデリアを設けました。


床タイルや壁には自然石と木目調パネル、金属ルーバーを加えることで、まるでエントランスホール全体がひとつのアートのような、優雅さと気品溢れる空間に。



おかげさまで「デュオプレステージ姫路駅前グレイス」完売いたしました。
次回のマンションプロジェクトにもどうぞご期待ください。

スタッフ at 18.00 PM
2023.08.30


建売住宅を購入する際は、流れをしっかり理解しておかないと手続きがスムーズに進まず、入居時期が遅れてしまう恐れがあります。しかし「建売住宅の購入は初めてなので、どのような流れになっているかわからない」という方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は、建売住宅の購入を検討している方に向けて、契約や引き渡しまでの流れをわかりやすく解説します。読んでいただくと、建売住宅を購入するステップや、それぞれの段階で注意すべきポイントを知ることができます。



建売住宅を契約するまでの流れ


はじめに建売住宅を契約するまでの流れを、5つのステップに分けてご紹介します。それぞれのステップを行ううえでの注意点もお伝えしていますので、ぜひ参考にしてください


  • 物件の見学

 


建売住宅の購入を検討するときは、まず気になる物件を見学しに行くことをおすすめします。実際に見ると部屋の広さや内外装の質感、生活したときの動線などが確認でき、購入を検討する際の大きな参考になるためです。


また物件を見学に行くと住宅会社の説明を聞けるため、より深くその家の魅力を知ることができます。例えば省エネ性や耐震性など見た目ではわからない部分の説明が聞ければ、物件購入の大きな判断材料になるでしょう。


  • 予算の検討


見学して気に入った物件が出てきたら、全体の予算を立ててみましょう。物件の価格に諸費用を加えた合計額に対し、自己資金がいくら用意できるか、残りの額を住宅ローンで借りると返済額がいくらになるかで予算を考えます。


建売住宅の諸費用は、販売価格の5〜10%が目安と言われています。内訳は、仲介手数料や不動産取得税、司法書士への依頼料などです。販売する住宅会社や物件によって異なるため、見学のときに確認しておくと良いでしょう。


  • 購入の申し込み


物件の条件に納得し、予算の見通しが立ったら購入の申し込みを行います。申し込みはその物件を買う意思表示になり、一定期間、他の人の商談をストップさせることができます。


ただし申し込みには有効期限があるのが一般的です。どれくらいの期間、物件を押さえておけるか住宅会社に確認し、できるだけ早めに契約へと進むようにしましょう。


  • 住宅ローンの事前審査

購入の申し込み後、契約、住宅ローン審査へと進みます。住宅ローンには事前審査と本審査があり、事前審査とは住宅ローンを申し込む人に十分な返済能力があるかを金融機関が簡易的に行う審査のことです。


審査結果は申し込みから2〜3日程度で出る金融機関もあれば、1週間程度かかるところもあります。物件をスムーズに購入するには、この事前審査もなるべく早めに申し込んでおきましょう


  • 売買契約の締結

住宅ローンの事前審査の承認が降りたら、物件の売買契約を結びます。建物や土地の細かな条件が書かれた重要事項説明書と売買契約書の内容を確認し、署名と捺印をします。


契約を結ぶと、一定期間内に手付金を支払うことが必要です。手付金の額は住宅会社によって異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。


  • 建売住宅を契約した後の流れ


ここからは契約を結んだ後の流れをお伝えします。それぞれのステップでの注意点もチェックしていただき、予定通りに引き渡しが行えるようお役立てください。


  • 住宅ローンの申し込み

売買契約を結んだ後は、すぐに住宅ローンの申し込みを行います。基本的には、物件を購入した住宅会社の案内に従って進めていけば問題ありません。


ただし所得証明書や納税証明書などの必要書類の用意に時間がかかると、手続きが遅れてしまうことがあります。用意する書類は事前に確認し、早めに用意しておくようにしましょう。


  • 住宅ローン契約と実行手続き

住宅ローンを申し込むと金融機関が本審査を行い、承認されると住宅ローンの契約、実行手続きへと進みます。住宅ローンの実行とは借りたお金が自分の口座へ振り込まれることで、そこから物件の残金や諸費用の支払いを行います。


この時期は金融機関や役所へ足を運ぶ機会が増えるため、できるだけ時間を取れるようにしておきたいものです。特に実行手続きは平日に行われるケースが多く、時間も長めにかかります。住宅会社に早めに日程を確認し、可能なら休みを取っておくと良いかもしれません。


  • 引き渡し

住宅ローンが実行され残金や諸費用の支払いが済むと、物件の引き渡しになります。住宅会社から鍵やさまざまな保証書、説明書などを受け取り、晴れてマイホームへの引っ越しとなります。


もし引っ越しの希望日が年末年始や年度末にかかる場合は、引っ越し業者が混み合うため早めに予約を入れておくようにしましょう。


  • 登記手続き

 

銀行ローンの決済を行った直後から、司法書士が登記手続きに取り掛かり、引き渡しの少し後に登記が完了します。登記とは、法務局に建物や所有者についての情報を登録する手続きです。登記が終われば、晴れて土地も建物も自分の所有になります。


建売住宅購入で注意したい2つのポイント

最後に、建売住宅の購入を進めるときに注意したい2つのポイントをお伝えします。この2点を早めに確認しておくと、購入の手続きをスムーズに進めることができるでしょう。


  • 1.住宅ローンの条件

住宅ローンの条件はなるべく早めに確認し、決めておくようにしましょう。住宅ローンの条件とは金利タイプを変動型にするか固定型にするか、配偶者の収入を加算する場合は連帯保証にするか連帯債務にするかペアローンにするかなどです。これらを決めるのに時間がかかってしまうと、住宅ローンの申し込みが遅れ、物件の引き渡しも後ろにずれ込んでしまいます。


住宅会社に返済額のシミュレーションやそれぞれの違いの説明をしてもらい、早めに決めておくことをおすすめします。


  • 2.追加費用の有無

建売住宅を検討する際は、販売価格以外に追加費用がどれぐらいかかるかも早めに確認しましょう。建売住宅はすでに完成しているため、注文住宅のような契約後の追加費用が少ないのがメリットです。ただし建売住宅の中には、カーテンレール代や外構費用などが販売価格に含まれていないところもあります。


こうした費用が契約直前に判明すると、金額によっては資金計画の練り直しとなってしまいます。販売価格以外に追加費用がないか早めに確認し、それを含めた資金計画を立てておくようにしましょう。


ヤング開発が提供する建売住宅は、カーテンレールの取り付けはもちろん、外構工事もすべて販売価格に含まれています。後から費用が発生することを極力抑えていますので、安心してご検討ください。


まとめ

建売住宅を購入する流れを把握しておくことは、手続きをスムーズに進め予定通りに新居に引っ越すために、とても重要なポイントになります。しかし実際にそれぞれの手続きを確実に行い、スケジュール通りに引き渡しまで進めるのは、お客様にとって難しい部分もあるでしょう。


やはり信頼できる住宅会社を早めに見つけ、サポートを受けながら手続きを行ったほうが、安心して建売住宅を購入できるはずです。ヤング開発ではお客様のご希望のスケジュールに合わせながら、丁寧に購入のお手伝いをしておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

スタッフ at 10.00 AM
2023.08.29

こんにちは、ヤング開発です。


家づくりのプロセスの中で「仕様決め」という言葉が出てくることがあります。
初めて家づくりをする方は聞きなれないかもしれませんが、プランを元に、家の細かい部分を確定していく作業です。
新築を自由設計で建てる場合には、間取りが決まった後に行います。


今回は、家づくりで重要な仕様決めをする際の注意点や、効率よく作業を進めるコツをご紹介します。


●仕様決めとは?


仕様決めは、外壁やサッシ、フローリングやクロスといった家を構成する部分の素材や色、設備を選ぶ作業です。
ショールームで実物を見たり、サンプルを取り寄せて確認したり、好きなデザインや素材を吟味しながら、進めていきます。


●仕様決めの注意点


・「標準仕様」と「オプション」を確認する
仕様には「標準仕様」と「オプション」の2種類あります。
「標準仕様」とは、あらかじめハウスメーカーや工務店などが決めている基本の仕様です。
多くの場合、構造材や断熱材、内外装材、窓や建具、設備などのグレードが標準仕様として決められています。


標準仕様よりもグレードアップしたい、機能を追加したいといった場合には、「オプション」扱いとなり、追加費用がかかります。
こだわってオプション仕様を増やしてしまうと、予算オーバーしやすくなるので要注意です。
また、標準仕様に含まれているものと、オプションとして追加になるものは会社ごとに異なるので、契約前に確認しておきましょう。


・決める項目をリストアップする


仕様決めでは、「決めることが多すぎて疲れる」という声をよく聞きます。
できるだけ効率よく進められるように、前もって決める項目のリストを作っておきましょう。
たとえば、「外部仕様」「内部仕様」「設備機器」というように大きく分けてから、さらに細かい内容をリストアップしておけば、チェック漏れを防げて作業の進み具合もわかります。


・ショールームで完成イメージを膨らませる


カタログだけで仕様を決めてしまうと、イメージと実際の仕上がりが違うといったことが起きやすくなります。
ショールームを見学して、実際に色や素材感、設備の使い勝手などを確認すると、空間の雰囲気や暮らしの様子をイメージしやすくなるでしょう。


・好みのイメージをストックしておく


仕様決めをする際は、担当者がお客様のご要望を取り入れて提案してくれます。
目指している雰囲気や好みに合うイメージを、雑誌やホームページ、SNSなどから集めてストックしておくと要望が明確に伝わり、希望に合ったものを提案してもらいやすくなります。


仕様決めは、住まいのイメージがどんどん具体化していくステップです。
ぜひ楽しみながら選んでくださいね!

スタッフ at 18.00 PM
2023.08.24

こんにちは、ヤング開発です。


家の間取り計画の中で、悩むポイントの一つが収納スペース。
住みはじめてから「収納が少ない」「使いづらい」とならないように、あらかじめ持っている荷物を把握したうえで、自分たちの暮らしにはどこにどれくらいの収納スペースがあればよいのかを考える必要があります。


今回は、新築時に参考にしたい収納アイデアを、実例でご紹介します。これからマイホームを検討される方は、ぜひ参考にしてくださいね!


●玄関に大容量のファミリークローゼット


ファミリークローゼットを玄関横に設置。
外出に必要な上着やバッグなどを一カ所にまとめて収納できるので、お出かけ時の身支度がラクにでき、帰宅時にはサッと片付けられます。
玄関との間には扉があるので、急な来客時でも生活感を隠せて安心!
ファミリークローゼットと洗面室をつなげれば、帰宅してからの手洗い・うがいもスムーズです。


●玄関から直行できるパントリー


食材やキッチンアイテムなどを収納するパントリー。
玄関から出入りしやすい場所に配置すると、重い飲料水やお米など、運ぶのが大変な荷物を短い動線で収納できます。
物の出し入れをスムーズにするために、あえて扉を設けないのもポイント!


●大容量のキャビネットと床下収納


食器や日用品、書類など、さまざまなアイテムを収納できる、キッチンからダイニングまで続くキャビネット。
高さを抑えているので、大容量でありながら圧迫感がありません。
ダイニング側にお箸や取り皿を収納すれば、食事の用意でお手伝いをお子様に頼んでも、調理の邪魔になりません。
気密性の高い床下収納は、缶詰やレトルト食品のストックなど、長期保存できる物を収納するのに便利です。


暮らしにぴったり合う収納スペースをつくると、毎日の生活が快適になります。
「自分の家族にはどんな収納が合っているのか知りたい」という方は、ぜひヤング開発にご相談くださいね。

スタッフ at 18.00 PM
2023.08.22

こんにちは、ヤング開発です。


今回は、JR「御着」駅から徒歩8~9分の分譲地「ローズビレッジ御着駅前」で公開中のモデルハウスをご紹介します!



「ローズビレッジ御着駅前」は、小学校や幼稚園、買い物施設、御着城跡公園がすべて徒歩圏内にある、豊かな自然を感じる環境と利便性を兼ね備えた姫路市の分譲地。
新幹線や新快速の停車駅であるJR「姫路」駅へも2駅とアクセスしやすいため、通勤や通学はもちろん、帰省や旅行にも便利な立地です。
それでは早速、当社の設計担当者によるこだわりポイントをご紹介します。


●高い収納力とおしゃれな空間の両立
キッチンには、カップボードと飾り棚を盛り込み、食品のストックや調理器具、食器などを収納できるキャビネットとパントリーを設置。
見せる収納と隠す収納がバランスよく配置されており、高い収納力でスッキリとおしゃれなキッチンを実現できるのがうれしいですね。



ワイドな広さのカウンターは、大人数での料理にもぴったり。
カウンターを囲んでの立食ホームパーティーも楽しめます。


●キッチンを中心にした効率的な家事動線
キッチンと横並びの洗面室は玄関にもつながり、玄関~洗面室~キッチン~リビングと回遊できるスムーズな動線が魅力。
洗面室には、タオルや洗剤のストックに便利なリネン庫も備えました。



●ゆとりある玄関と土間収納
玄関には、ベビーカーや雨具の片付けにも便利な土間収納を採用。
玄関は間口が広くゆったりしているので、来客があっても混み合いません。
小さなお子さんに靴を履かせるなどの身支度も、余裕をもって行えます。



●LDK+和室で開放感たっぷり!
16.75帖のLDKに4.5帖の和室が隣接する間取りを採用しました。
和室は閉めると独立した空間に、仕切りを開放するとLDKと一体化した広々とした空間になります。
和室には布団を収納できる押し入れを設置して、客間としても利用できるようにしました。



●プライバシーに配慮した2階の寝室
2階の各部屋は、収納や廊下を挟んで直接隣り合わないように設計しました。
お子さんの受験勉強や趣味の時間など、声や音が気になって集中できないという心配がないようにプライバシーを重視した間取りになっています。



2階の廊下にはたっぷり採光のとれる窓を設置。
自然の明るさを感じながら1日をスタートできます。


「ローズビレッジ御着駅前」のモデルハウスは、家事動線の良さはもちろん、広々とした空間とプライバシーに配慮した設計が魅力のモデルハウスです。


現在、事前に見学予約いただいた方限定のご来場キャンペーンに加え、夏の大感謝祭を開催しています。
ぜひ一度ご見学にお越しくださいね!


▼ローズビレッジ御着駅前31号地【公式HP】はこちら▼

http://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_gotyakuekimae/  


▼見学予約はこちら▼

https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/5himeji/rv_gotyakuekimae/reserve/


▼キャンペーン詳細はこちら▼

https://www.yangu-kaihatsu.co.jp/02housing/fair.htm

スタッフ at 18.00 PM
2023.08.17

こんにちは、ヤング開発です。


マイホームの購入に住宅ローンを利用する際は、融資を申し込む金融機関の審査を受けて、返済能力があると判断してもらう必要があります。
しかし、住宅ローン審査があることを知っていても、審査基準や何を重要視しているのかまで把握している人は少ないでしょう。


今回は、住宅ローンの審査をスムーズに進めるために、審査の基準やポイントについて解説します。


●住宅ローン審査で重要視される項目
住宅ローンを借りるには、金融機関の審査基準を満たす必要があります。
審査で重要視されるのは、以下の4つです。
・年収
・返済比率
・他のローンの借り入れ状況
・勤務状況


●住宅ローンの審査が通らない主な理由
・年収に対して返済比率が高い


住宅ローン審査の中でも「年収」と「返済比率」は重要な基準になります。
一般的に、年収に対する住宅ローンの返済比率の上限は30~40%程度なので、それ以上の融資額を希望するのは難しいでしょう。
返済比率が低いほど、住宅ローンの審査に通りやすくなります。


・他のローンの滞納


過去から現在利用している他のローンの状況も、住宅ローンの審査では確認します。
たとえば、自動車ローンやカードローンなどの借入額や延滞の有無、携帯電話の端末代金を分割払いしている際の料金延滞などがこれにあたります。
万が一、他に多額のローンがある、分割払いを何カ月も延滞したという場合には、住宅ローンの審査に通らない可能性があります。


・勤続状況が不安定


勤続年数の基準は、金融機関によって異なります。
自営業者や個人事業主は厳しく審査される傾向があり、転職を繰り返すなどで勤続年数が極端に短い場合には、融資を受けられない可能性も。
ただし、勤続年数が短くても、以前の職業と現在の職業に関連性がある場合には、キャリアアップの目的で転職したと判断されて融資が受けられることもあります。


ヤング開発では、住宅ローンのアドバイスを行なっています。
「マイホームを検討しているけれど他にもローンを組んでいる」「自営業なので審査に通るか心配」など、住宅ローンに関して不安がある場合は、ぜひご相談ください。

スタッフ at 18.00 PM
2023.08.10

こんにちは、ヤング開発です。


今回は、明石市のK様邸にお邪魔し、思い出に残るエピソードやお気に入りポイント、住み心地などをお伺いしました。


Q.家を買おうと思ったきっかけを教えてください
会社で住宅取得に関する福利厚生が利用できたのと、将来的な資産になることを考えて家の購入を検討していました。
それなら今の賃貸に住み続けるよりも早めに購入した方が得になると考え、明石付近で家を建てられる業者さんを探していました。


Q.ヤング開発を選んだ理由は?
ヤング開発さんは看板などでよく名前を見かけていたので、最初は家づくりをお願いする業者の候補のひとつとして足を運びました。
自分たちが探していた場所にヤング開発さんの土地があり、営業の方も「このエリアならこの土地が一番良いですよ」とおすすめしてくれました。
さらにその場で「今の家賃よりこのくらい安くなる」と、具体的な費用感のシミュレーションもしてもらえました。


「この営業さんなら安心して家が建てられる!」と思ったのはもちろん、明石エリアの人気がフィーバーしていたこともあり「この先ここ以外の土地は出ない可能性が高い!」と感じ、ほぼ即決でヤング開発さんに決めました。


Q.住まいのこだわりポイントを教えて!
夫婦ふたりとも料理をするので、キッチンにはこだわりました。
夫婦で使っても余裕があるように、スペースと機能性を重視しています。
家全体でコンセントも多めにしたのですが、キッチンの壁側にもコンセントを設置したのでミキサーなどを使うときも便利です。


アイランド型キッチンでダイニングテーブルまで距離が短いため、配膳や片付けが楽なところも気に入っています。
家の間取りもキッチンの場所を最初に決めて、ほかの部屋はパズルみたいに後から当てはめる感じで決めました。


家の前にも他の家が建つことが分かっていたので採光のために、また開放感やゆとりのある家を作りたかったので、吹き抜けを取り入れました。
実際に住んでいて、暑さ寒さの面で不具合もありません。
シーリングファンを設置して、エアコン1台で快適に過ごしています。


Q.将来を見据えた計画もされたとか?
リビング階段の上にある2階部分には、個人の部屋と将来子ども部屋として使える広い部屋を作りました。


子どもが自立するまでの時間は「小学校~大学」までなので、あまり長く子ども部屋としては使いませんよね。
そのため、広い部屋は吹き抜けにして家族でも共有できる間取りにしました。


Q.気に入っているところがあれば教えて!
特に気に入っているのは玄関収納です。


外出先から帰ってきてそのまま衣類がかけられますし、庭の掃除道具や高圧洗浄機、ダンボールなどもまとめて収納できます。


ゆったりとした住まいにしたかったので、詰め込み過ぎず削れるものは削ってシンプルな住まいにしました。
たとえばですが、この家にベランダや和室は作っていません。
ベランダがなくても洗濯物は乾燥機で乾かしたり、テラスに干したりできるからです。
全く不具合がないので、こうして良かったと思っています。


Q.住み心地はいかがですか?
以前住んでいた賃貸マンションが2LDKだったので、広々ゆったりと暮らしています。
この家に住んでから1年経ちましたが「ここをこうすればよかった!」といった後悔や失敗は全くありません。


設計担当の杉井さんには私たちが最初に「こうしたい!」と出した要望すべてを叶えてもらえました。
こちらの希望に対して「こうしたらおさまりが良くなります」「こうしたら実現します」と、具体的にたくさん提案を出していただけたのも、とてもありがたかったです。


K様、どうもありがとうございました!
新居でご家族仲良くお幸せにお過ごしくださいね!

 
▼明石市K様邸インタビューはこちら▼

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