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2025.01.16

こんにちは、ヤング開発です。


昨年に住宅ローンを利用してマイホームを購入された方は必見!
2024年12月31日までに条件を満たした住宅を取得し、すでに入居されている方は、お得な税優遇制度の「住宅ローン控除」を受けることができます。
ただしこの控除を受けるためには、所定の期間内での確定申告が必須です。



今回は、住宅ローン控除の概要、申告に必要な準備物や手続き方法について詳しく解説します。


●そもそも住宅ローン控除とは?
住宅ローン控除は正式名称「住宅借入金等特別控除」といい、住宅ローンを利用して一定の要件を満たすマイホームを購入した場合、所得税から借入残高の一定割合が控除される制度です。
入居した年から最大13年間にわたり、借入残高の0.7%分が還付されます。
また、2024年限りとしていた子育て世帯・若者夫婦世帯向けの住宅ローン減税措置を25年末まで1年間延長することが決まっています。


●住宅ローン控除を受けるには期間内の確定申告を!
住宅ローン控除を受けるには、確定申告を行う必要があります。
たとえ会社員で普段は年末調整だけで済んでいる場合でも、この手続きは必須です。



2024年分の確定申告期間は2025年2月17日(月)から3月17日(月)まで。
着実に準備を進め、期間内に忘れず申告を行いましょう!
2年目以降は職場の年末調整で手続きが可能になるため、初回のみの作業となります。


●確定申告に必要な書類と手順
確定申告をスムーズに進めるために、以下の書類を事前に準備しておきましょう。


・確定申告書(国税庁サイトよりダウンロード可能)
・住宅借入金等特別控除額の計算明細書(同上)
・住宅ローンの年末残高証明書(ローンを借りた金融機関から送付されます)
・工事請負契約書や不動産売買契約書のコピー
・建物や土地の登記事項証明書(法務局で取得可能)
・前年分の源泉徴収票(職場から提供されます)
・住宅性能を証明する書類や認定住宅の通知書のコピー


これらの書類を基に、申告書類を作成します。
手書きでの記入のほか、会計ソフトや国税庁の電子申告システム「e-Tax」を利用することも可能です。
申請方法は、最寄りの税務署に直接提出する以外に、郵送での提出、e-Taxを使ったオンライン申請から選べます。



確定申告に慣れていない方は「どの書類を揃えればいいの?」「記入の仕方が分からない…」と不安になるかもしれません。
ヤング開発では、2024年中に住宅をご購入いただいたお客様を対象に、住宅ローン控除の適用条件の確認や、申告書類の書き方、必要書類の案内などをサポートしています。
不明点やご不安がありましたら、ヤング開発の担当者までお気軽にご相談ください!

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