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2022.12.30


せっかく新築の建売住宅を購入するなら、庭もおしゃれにしたいもの。しかし初めてのマイホームなので、どんな庭が良いか思い浮かばない、という方も多いと思います。

そこで今回は建売住宅を検討している方に向けて、おしゃれな庭の事例10選をお伝えします。庭づくりで失敗しないためのコツもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。


おしゃれな外構事例10選


それでは早速、おしゃれな外構の事例をご紹介します。デザインのポイントも解説していますので、スタイリッシュな庭にするための参考にしてください。


1.シンボルツリーのグリーンが映える庭

アプローチの両サイドにあるシンボルツリーが、とてもさわやかな庭の事例です。アプローチタイルを控えめな色にすることで、木々のグリーンがさらに映えるようになっています。

また木と玄関ドアのグリーンと、アプローチタイルと家の玄関まわりのベージュをコーディネートしてあり、統一感のある玄関まわりになっています。シンプルなデザインにしたいけど、おしゃれさも感じさせたいという方に、ぜひ参考にしていただきたい事例です。


2.敷地のアクセントになったタイルデッキ

芝生の中に、島のように浮かびあがったタイルデッキが印象的な庭です。天気の良い日に椅子とテーブルを出して、お茶を飲むなどとても気持ち良く過ごせそうですね。

建物の明るいグレーの壁がキャンバスのようになり、芝の緑色とタイルの淡いオレンジ色がとても鮮やかに見えます。これらが敷地のアクセントになっていて、インパクトのある色を使わなくてもおしゃれにできることが良くわかります。庭にくつろぎスペースを計画している方は、ぜひ参考にしてみてください。


3.ナチュラル感あふれる家と庭のデザイン

建物の木目と庭の木々で、ナチュラルさを演出している事例です。外壁や草木だけでなく、花壇を囲うブロックやアプローチを土色にするなど、全体的にアースカラーでまとめてナチュラル感を高めています。

一方、花壇の中にある袖壁をすっきりした色合いにして、程よい明るさを加えているのは隠れた注目ポイントです。限られたスペースでも、十分に自然を感じさせる庭ができることがわかる好例です。


4.夜もおしゃれな庭を演出する照明

アプローチ脇の袖壁に、おしゃれな照明を配置した庭の事例です。仕事やお出かけから帰ってきたときなど、夜、陽が落ちて暗くなってから家に出入りすることも考えて、庭の照明プランをしっかり立てておきましょう。1日を通しておしゃれできれいな庭を楽しめます。

この事例のポイントは、袖壁と玄関上の照明の色を合わせ、統一感を出している点です。オレンジの電球色なので、玄関まわりがあたたかみのある表情になります。夜もおしゃれに見せたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみましょう。


5.オープンな庭の境目に置かれた花壇

道路と敷地の境目に、島のような花壇を作った庭の事例です。優しい色合いの建物に、鮮やかなグリーンと根元に見える可愛らしい花の色が、アクセントを添えています。

玄関まわりを塀で囲う庭の作り方もありますが、こちらのようにオープンにしながらシンボルツリーや花壇などで緩やかにゾーニングする方法もあります。これなら圧迫感を出さずに、しかも明るい印象の庭にすることができます。


6.自然を感じさせ目隠しにもなった木々

家のまわりに、さまざまな木や草花、石を置き、見るものを楽しませてくれる庭の事例です。まるで大自然の中にいるような雰囲気の個性的な庭ですね。

この庭で注目したいのが、高さのある木で窓の目隠しをしている点です。家が道路に面していると、通る人の視線が気になるという方も多いと思います。塀で目隠しを作ると圧迫感が出てしまいますが、このように木で窓を隠せば、開放感を保ちながらプライバシーを守ることができます。


7.庭代わりのワイドバルコニー

広さが限られる敷地では、この事例のようにバルコニーを広めに作り、庭代わりにする方法もあります。見晴らしが良く、道路などからの視線を気にせずくつろぐことができます。また洗濯物もたっぷり干せ、草むしりの手間がかからないなど、本物の庭にはないさまざまなメリットがあります。

お友達が来たときに上がってもらえば、ちょっと自慢できるかもしれませんね。敷地にゆとりがあっても、あえてバルコニーを広く作る方もいるほどメリットの多いプランになっています。


8.家でアウトドア気分が楽しめる庭

こちらはウッドデッキと木々に囲まれた庭に、アウトドア用のテーブルを出して食事を楽しめるようにした事例です。まるでキャンプをしているような気分が味わえ、家にいながら気分がリフレッシュできそうです。

新型コロナウイルスなど感染症が拡大すると、なかなか外で思いきりレジャーを楽しめないときもあるでしょう。新しい家にしっかり庭を作っておけば、そんなときでもおうち時間をエンジョイできるはずです。


9.統一感のある家と庭でスタイリッシュに

家と庭のデザインがとても良くマッチした、モダンでおしゃれな仕上がりの事例です。右に見える袖壁と家の配色が統一されていて、訪れた人の目を楽しませてくれます。さらに駐車場のデザインにも一工夫を加え、スタイリッシュさを醸しています。

また駐車場の両脇の芝や、袖壁の手前に植えられた木々が、家の外壁の木目とともにぬくもりを加えています。細かな工夫の積み重ねで、おしゃれに仕上げた事例です。


10.プロヴァンス風で全体をおしゃれに

最後はリゾート感あふれる、南欧プロヴァンス風の住まいと庭を実現した事例です。青空を背景に浮かぶその姿は、異国感あふれる素敵な佇まいですね。

庭のポイントは、建物と同じくレンガや塗り壁調の仕上げを使った両側の袖壁です。建物のさわやかな雰囲気を、敷地全体に広げてくれています。庭が加わることで、住まいのデザイン性をグレードアップしている好例と言えるでしょう。


庭で失敗しないための3つのコツ

せっかくの新しいマイホームの庭を、失敗させないためのコツを3つご紹介します。よりおしゃれな庭にするため、ぜひ参考にしてください。


家とのバランスを考える

庭を作るときは、必ず家とのデザインのバランスを考えるようにしましょう。庭は家と一緒に見ることになるため、2つのバランスが取れたデザインになっていないと、チグハグな印象になってしまいます。

ところがどんな庭にするか考え始めると、アプローチタイルの色柄やフェンスのデザインなど、庭の部分にばかり気が向いてしまいがちです。庭のデザインを考えるときは、「この材料を選んだら敷地全体ではどう見えるか」を意識して検討するようにしましょう。


新築と同時がオシャレにしやすい

おしゃれな庭をつくるなら、家を建てるのと同時に計画するのがおすすめです。一緒に計画することで建物とのデザインバランスが取りやすくなります。逆に家が完成したあとから、お客様だけで庭をおしゃれにデザインしようとするのは難しいものです。

今回ご紹介した事例を見ると、アプローチや玄関まわり、玄関脇にある塀と建物などが同じ仕上がりで、とてもおしゃれに見えるのがわかると思います。庭をスタイリッシュにするなら、家と一緒に工事をしてもらうのがベストと言えそうです。


予算オーバーに注意

庭を検討するときは予算オーバーにも注意しましょう。建売住宅の中には外構の費用は別料金になっているところも多く、予算オーバーになって物足りない仕上がりの庭になりかねません。もちろん別にお金を払うとなると、住宅ローンを増やしたり、手持ち金を用意したりといった問題も出てきます。

しかしヤング開発の住まいなら、価格の中に外構工事費が込みになっており庭の追加費用はかかりません。住み始めからおしゃれな庭で快適に過ごせるようになっていますので、安心してご検討ください。


まとめ

おしゃれな庭が完成すると、家を手に入れた喜びが何倍にもなります。庭は毎日目にするところであり、休みの日は庭で過ごす時間も多くなります。せっかく新しい家に住むなら、やはりおしゃれな庭も一緒に作っておきたいところでしょう。 ヤング開発の住まいは、価格の中に庭の費用も含まれています。新しい家と一緒におしゃれな庭も実現できますので、お気軽にお問い合わせください。


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