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2023.02.02

こんにちは、ヤング開発です。


新築する際、お客様のライフスタイルやお部屋に合わせて窓を選ぶと、住み心地や使い勝手がさらに良くなります。
でも家づくりが初めてだと、窓にはどんな種類があるのか、その特徴を知る機会は少ないのではないでしょうか。
そこで今回は、住まいの窓の選び方についてわかりやすく解説します。


●素材や機能性で選ぶ
窓枠の素材は主にアルミと樹脂の2種類が使われています。
今まではアルミのみで作られた窓枠が主流でしたが、耐久性が高いものの外の暑さ寒さが家の中に伝わりやすいというデメリットがありました。


そこで近年は外側には長持ちするアルミを使い、内側には熱の伝わりを抑える樹脂を使った「アルミ樹脂複合サッシ」が登場しています。


快適に過ごせて冷暖房費のかからない住まいをお考えなら、「アルミ樹脂複合サッシ」がおすすめです。


●窓の開け方や形で選ぶ
窓の選び方には、開け方や形で選ぶ方法もあります。
開け方には2枚の窓を左右にスライドさせて開ける「引き違い窓」、上下に動かして開ける「上げ下げ窓」、ドアのように開け閉めする「すべり出し窓」などがあります。


引き違い窓は大きなサイズでも、少ない力で開け閉めできます。
そのため大きな窓にしやすく、できるだけ部屋を明るくしたい、足元まである掃き出し窓にして出入りをしたいといった場所におすすめです。


上げ下げ窓は、幅があまりない場所でも付けられる点がメリットであり、廊下やトイレ、洗面室などにも使われます。


すべり出し窓も限られたスペースに開閉できる窓を付けることができます。
しかも最近はスリムデザインのスリットタイプも多く、おしゃれな外観にマッチします。


形は引き違いのような大きな四角い窓もあれば、先ほどのすべり出し窓のようなスリムな窓もあります。
また小さな四角い窓を並べて付けたり、ワンポイントで丸い窓を付けたりなど、家のデザインに合わせて選ぶ楽しさもあります。


●部屋に合わせた選び方
窓は部屋の目的に合わせて選ぶ方法もあります。
リビングをできるだけ明るくしたいなら、大きなサイズの引違い窓がおすすめです。
もし道路からの視線が気になる場合は、中が見えにくい細身のすべり出し窓を付けるのも良いでしょう。
またトイレや洗面室などは、上げ下げ窓を選ぶと限られたスペースでも採光を確保できます。


ただし窓は外から暑さ寒さが侵入しやすい部分です。
窓を選ぶときはデザインだけでなく、どれくらいの断熱性があるかもしっかりチェックしましょう。


ヤング開発では窓枠に「アルミ樹脂複合サッシ」を使い、窓ガラスには外からの熱を遮る「Low-Eペアガラス」を使った窓を標準仕様にしています。
断熱性が非常に高いため冷暖房費を抑えられ、結露が起きにくくお掃除もしやすいなど、たくさんのメリットを持つ窓です。
快適で省エネな住まいをお考えなら、高性能な窓を備えたヤング開発の住まいをぜひご検討くださいね。

スタッフ at 18.00 PM