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2024.01.23

こんにちは、ヤング開発です。


今回は特別なお知らせです!
ヤング開発の住まいはこれまでに「ZEH」を全戸無料の標準仕様としていましたが、断熱性能がさらにその上をいく「HEAT20 G2グレード」も無料で選べるようになりました!



HEAT20は、国が目指す先を行く高性能な住まいを実現する基準です。
「HEAT20 G2グレード」について、その特徴やメリットをご紹介します。


●「HEAT20 G2グレード」とは?
HEAT20(ヒート20)は「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の呼称または団体が提唱する基準です。
断熱性能を高めることで、冬季の室内においても体感温度を10℃~15℃程度に保つことを目指しています。
HEAT20基準は「G1」「G2」「G3」のグレードに分けられ、地域区分によって異なる断熱等級5以上の値、ZEH基準を上回るUA値(断熱性能)の値をわかりやすく伝えています。
つまり、HEAT20はどの地域においてもZEH水準よりも高い断熱性能を示す基準なのです!
HEAT20にある3つの水準を簡単に説明すると以下の通り。


G1:ZEH水準よりも高性能で、室内温度は10℃~13℃を下回らない
G2:G1より高性能で、室内温度は13℃~15℃を下回らない
G3:ドイツのパッシブハウスと同レベル、室内温度は15℃~16℃を下回らない


ちなみに、G3グレードは主に寒冷地向けのため、近畿地方ではG2グレードで十分な断熱性能といえます。


●「HEAT20 G2グレード」のメリット



・一年中快適な住環境が保てる
魔法瓶のように室内温度を保つ高断熱の家は、夏涼しく冬暖かい住まいの環境を保ちます。
トイレや浴室など、部屋ごとの温度差が少なくなるのも大きなメリット!


・省エネ効果による節約が期待できる
断熱性能の高い家は、冷暖房効率をアップさせ少ないエネルギーで快適な温度を維持できます。
年間を通じて光熱費の節約効果を期待できるでしょう。


・健康にやさしい住まいになる
各部屋の温度差を少なくすることで、気温変化によるヒートショック等のリスクを軽減できます。
また、断熱性能の高い家は結露やカビの発生を抑制できるため、それらを原因とする喘息やアレルギー、住宅寿命の低下といったリスクを下げる効果が期待できます。


・家の資産価値が高まる
国の基準を大きく超える性能を持つ住宅は、将来的な住宅評価も高いものになるでしょう。



住まう人の健康にやさしく、一年中快適な「HEAT20 G2グレード」の家。
「マイホームは光熱費を気にせず快適な家にしたい!」とお考えの方は「HEAT20 G2グレード」が全戸無料標準で選べるヤング開発まで、お気軽にご相談ください。

スタッフ at 18.00 PM