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2024.04.29


外構は、家の「顔」ともいえる重要な部分です。家づくりは人生に一度あるかないかの大イベント。おしゃれでセンスの良い、近隣の方にも憧れられるような外構をつくりたいですよね。外構のデザインをおしゃれに見せるには、コツやポイントを事前に押さえておかなければ、住んだ後に想像していたのと違うといったことになりかねません。


本記事では、おしゃれな外構のデザインを紹介するとともに、その費用に関する注意点や外構を考える時のポイントについて詳しく解説していきます。


おしゃれな外構デザイン5選!



外構デザインを構成する要素には、門柱・門扉・フェンス・アプローチ・カースペース・デッキスペースなどがあります。外構は家の「顔」ともいえる重要な部分。各要素のデザイン・素材・配置により大きく雰囲気が変わるため、それぞれ慎重に考えましょう。


まずは、おしゃれでセンスが良い外構デザインを5つご紹介します。外構の各要素にも目を向けながらお気に入りのものを見つけてみてください。


飛び石風のストーンと抜け感のある門柱



飛び石風のストーンや、門柱周りの植栽・砂利が和の雰囲気を演出しています。抜け感のある近代的な門柱や、色違いにデザインされた砂利が組み合わさって「和モダン」なアプローチになりました。


白、黒、グレーで揃えられたシンプルでスタイリッシュな色調に、植栽の緑がアクセントになり、温かみをプラスしています。


ナチュラルで北欧風の温かみ感じるアプローチ



ライトブラウンとホワイトのコーディネートが温かみを醸し出す北欧風のアプローチです。門柱の幅は広めで、レンガのデザインも可愛くおしゃれです。


外構を考える上では、照明も非常に重要です。日が暮れた後は、明かりが灯ることで「家に帰りたくなる」ようなホッとする雰囲気をプラスしてくれます。外構のデザインやレイアウトとのバランスを考えて設置しましょう。


愛車を守る屋根付きのおしゃれなインナーガレージ



雨風から愛車を守ってくれるインナーガレージです。屋根は玄関まで連続しているため、雨の日でも傘を広げることなく玄関までたどり着けるという実用性も兼ね備えています。


また、ライトブラウンのナチュラルなレンガに、入り口付近の植栽がアクセントとして加わり、全体のデザインもおしゃれに仕上がっています。


アウトドアリビングとしても使えるタイルテラス



リビング前の庭にゆとりを持たせ、リビングの延長として使えるようにしたタイルテラスです。


テーブルやイスを外構の素材や色と統一することで、よりおしゃれな雰囲気になります。家の前の人通りが気になる場合は、目隠しとして背の高い植栽を配置すれば、デザインのアクセントにもなるでしょう。


ポップで明るいグリーンのドアとイエローのポスト



アイボリーのシンプルな玄関に、鮮やかで明るいグリーンのドアとイエローのポストがアクセントとなったポップで外国のような雰囲気の外構です。


イエローのポストはコンパクトながらもインターホンと宅配ボックスも兼ね備えており、機能性も申し分ありません。お気に入りの色を取り入れてアプローチのデザインを考えてみるのも良さそうですね。


家の外構を考えるときの5つのポイント



家の外構を考えるときは、デザインの好みやこだわりに加えて、以下の5つのポイントも押さえておきましょう。モデルハウスの見学に行く際にも参考にしてください。


  1. 予算(外構工事費)
  2. メンテナンスのしやすさ
  3. 近隣トラブルの可能性
  4. 防犯性・目隠し
  5. インフラ設備の位置


1.予算(外構工事費)



ヤング開発では外構工事費はすべて標準価格に含まれていますが、住宅の建築費用に含まれていないケースも多々あるため、注意しましょう。一般的には、住宅の建築費用の10%が目安といわれていますが、外構面積や実現したいデザインによって予算は変わります。


マイホームにかける予算を考えるときは、特に外構工事費を別途費用としている住宅会社で家を建てる場合、土地の購入費や住宅建築費に加えて外構工事費も忘れずにシミュレーションすることが重要です。


2.メンテナンスのしやすさ


外構はおしゃれさだけでなく、後々のメンテナンスのしやすさや使い勝手も考えて選びましょう。例えば、タイルの表面や溝が汚れたり、植栽が伸びてきたり、屋外に設けた水道が使いにくかったりというお悩みが出ることが考えられます。


内装と同様に、外構についてもこれから長い間住むことを考えて、メンテナンスのしやすい素材を選ぶ、メンテナンス用の設備(水栓や掃除用の倉庫など)を使うシーンを考えて設置するなどの工夫をしましょう。


3.近隣トラブルの可能性


外構のデザインが原因となって近隣トラブルに発展しないよう注意しましょう。一度マイホームを購入すると、近隣との関係が悪くなってもすぐに別の土地に引っ越すということは現実的に難しいためです。例えば、植栽された樹木が伸びすぎて隣の家との土地の境界線を超えてしまったり、高さが原因で近隣の日当たりを悪くしてしまったり、大量の落ち葉が隣地の敷地に入ってしまったりなどのトラブルが想定されます。


家づくりに関する経験やノウハウをもつ住宅会社やハウスメーカーと相談し、入居後のことを想定しながら外構を設計することがおすすめです。


4.防犯性・目隠し


外構部分の工夫で家の防犯性を高めることもできますが、反対に何も対策していなければ誰でも玄関前まで立ち入れたり、玄関への出入りや窓から室内が丸見えになってしまったりするおそれがあります。


オープンな外構は開放感があって人気ですが、通行人や近隣の目が気になる場合は、目隠しとなるフェンスや門柱、植栽などを工夫して設置する、防犯対策に監視カメラを設置するなども検討したいものです。


5.インフラ設備の位置


水道メーター、ガスメーター、電気の引き込み線など、生活に必須なインフラ設備も外構に大きな影響を与えます。位置や外構デザインとのバランスを考えなければ、インフラ設備が目立ってしまい、せっかくの外構デザインが異なる印象になってしまうことも。


プライバシーを考慮し、水道メーターやガスメーターは、担当者が敷地の奥まで立ち入らなくても良いような場所に設置するのもおすすめです。


ヤング開発は外構工事費込み!安心した家づくりが可能



自分の好みに合うおしゃれな外構を叶えられれば、毎日家に帰るのが楽しみになりますね。自分を迎えてくれるマイホームを目にするたびに、仕事や家事のモチベーションも上がりそうです。今回は、おしゃれな外構のデザインをご紹介しましたが、どれも魅力的でなかなか決められないという方や、自分の理想とするマイホームにはどんな外構が合うのか分からないという方も多いのではないでしょうか。


ヤング開発では、境界のブロック、フェンス、整地などの基本的な外構に加えて、門柱、カースペース、アプローチなどが豊富な種類からお好みに合わせて選択いただけます。これらの外構工事費用は、建築価格に全て含まれているので安心してお好みのデザインにカスタマイズでき、内装・外構ともに満足できる家づくりが可能です。


「外構にもこだわりたいけれど予算オーバーしないか不安」「種類が多すぎてどれを選べば良いか分からない」など、家づくりや外構計画についてお悩みの方は、ぜひお気軽にヤング開発までお問い合わせください。


おしゃれな外構まとめ



家づくりは、予算を考えながら土地選び・設計・デザイン・インテリア選びなどをしなければならず、外構を考えるまでに燃え尽きてしまうことも。ヤング開発では、そんな予算オーバーの不安を解消し、お客様の負担を最小限にしながら希望の家を叶えられる「注文家創り」をご提案しています。


「注文家創り」は、家づくりのプロである弊社が住居に適した土地を選んだ上で、区画整理された土地にお客様のご希望をお伺いしながら注文住宅さながらの家づくりを行うというもの。もちろん外構工事も豊富な種類から選んで、自由にカスタマイズしていただけます。


家づくりにお悩みの方、外構のデザインにもこだわりたい方は、ぜひヤング開発までお気軽にお問い合わせください。

スタッフ at 18.00 PM