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2023.07.11

こんにちは、ヤング開発です。


これからマイホーム計画をするとき、万が一の火災に備えて火災保険への加入を希望する方も多いのではないでしょうか。
火災保険は火災だけでなく台風をはじめとした風雪害も補償対象となるため、災害の備えの観点からもぜひ加入しておきたい保険と言えます。


しかし、2022年度に引き続き2024年度にも火災保険料が値上がりすることが発表されました。
「値上がりし続ける火災保険料をできるだけ安く抑えたい」という方におすすめなのが「省令準耐火構造」の住まいです。


今回は、近年の火災保険料値上がりの背景と、これからのマイホーム取得でぜひ覚えておきたい省令準耐火構造の住まいについて解説します。


●火災保険料が値上がりする原因と値上げ時期
火災保険料の値上がりの背景にあるのが、近年の災害の甚大化です。
火災保険は火災だけでなく風雪災害での被害も補償するため、近年の甚大化した災害により住宅への被害が増え、火災保険料の請求が増加しました。
そのため火災保険の支出が増え、火災保険そのものが成立しない恐れが出てきたことが、火災保険料の値上げの背景にあります。


2023年現在、保険会社大手4社の支出は13年連続で赤字となっています。


火災保険料は2018年より平均5~11%値上がりしてきましたが、2022年には過去最大の10.9%の火災保険料値上がりが行われました。
次に火災保険料が値上がりする時期として発表されたのは、2024年です。
さらに2024年の値上がりは、2022年を上回る値上げ幅となる可能性も。
火災保険料の支払いが、さらに家計を圧迫することになるかもしれません。


●省令準耐火構造は火災保険料が安くなる!
火災保険に加入するにあたって、火災保険料の支払い負担が大きくなるのは悩ましいところですよね。
火災保険料を安くする方法には、「省令準耐火構造の住まいの取得」があります。


省令準耐火構造とは「建築基準法で定めた準耐火構造に準じた、高い防火性能を持つ構造」です。
省令準耐火構造の住まいは火災発生時外部へ火を出さない・燃え広げないといった、火災に強い機能を持ちます。
そのため一般的な木造住宅よりも火災保険料が約半額に抑えられるのがメリット。
また、火災保険料だけでなく、地震保険料も安くなります。


省令準耐火構造の住まいは、万が一の火災の時にも被害を最小限に抑える性能も発揮します。
火災に強い住まいづくりの面でも、省令準耐火構造住宅はおすすめです。


●ヤング開発の住宅は省令準耐火構造が全戸標準仕様!
ヤング開発の住宅は、全戸省令準耐火構造が標準仕様です。


火災保険料、地震保険料を安く抑えつつ、火災に強い安心安全の住宅をご提供しております。
これからマイホーム取得を計画するなら、省令準耐火構造の住まいを検討しませんか?
ぜひヤング開発にご相談ください!

スタッフ at 18.00 PM